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2009年10月27日(火) なんだかなぁ

システムの世界に入って9年目を迎えました。
10年一昔・・・早いものですね。

最初に勤めた会社でハードの仕入を担当したのが「ぱそこん」と「私」出会い。
当時を思うと、この十数年で随分とマシンの性能も進化し、スペックと反比例する形で価格は下がり、色んなツールも誕生し、インターネットが珍しくない時代になりました。

私はというと、相変わらずSEしてます。
私のスペックもやや向上しているようで、こちらは報酬とスペックが緩やかではありますが比例しております。

母子家庭には色々な手当てなるものがこの日本には存在するのですが、年収の増加と共にいくつかの資格は「喪失通知」に姿を変え始めました。

子育て応援手当てでしたっけ?あれも同じなのですが、必要なのは現金ではなく、人手なのですよ。
そりゃ現金あるに越した事ないですけどね、、、現金あっても一人じゃどうにもならない時ってありまして、そーゆーときに助かるのは、人の助けなわけなのです。

会社休むわけにはいかないし、かといって子供病気したし・・・なんてとき、ほんと悲壮感でイッパイになるんです。
で、そんな時に友達が「困った時は言ってね」なんて声を掛けてくれると、もう神様に思える。

核家族化が定着した国は、少子化が進むのは必然なのかもしれません。


そんな事を言ってる矢先、とある企業の代取さんと仕事をすることになりました。
40代の女性なのですが、お子さんが高校生らしく、そのお子さんはお手伝いさんの乳を飲んで大きくなられたそうです。

乳母っすよ。

この日本で、そんな世界が未だに存在してたのか!?とカルチャーショックを受けた一日でした。


















はまちゃん