すばらしい日々
2001年11月03日(土)  ゴリラはじぇんとるめん

今日は模試の日。

前に現代文の先生が
「解釈と感想を混同している人が多い」
って言ってた事をテスト中に思い出した。
今までは授業を受けてても先生とかマニュアル(?)とかの
考え方を押しつけられてるような気がしてて不満だった。
でもこの言葉を聞いてすごい納得した。
アタシが思ってるのは『感想』なんだよなあ、って。
やっぱり1人の人間が思ってるだけじゃ
『感想』の域を出るはずがなくて歴史的な背景とか
そういう裏付があって始めて『解釈』って物になるんだし。
もちろん『感動』だって大切でアタシはアタシの感じた事を
大切にしていきたいんだけど。

模試の国語の問題を解いてて思いました。
これは問題を作ってる人の『感想』じゃないのかな〜って。
主人公の気持ちを選べっていう問題の選択肢を見ても、
何だか曖昧な言葉ばかりが並んでいて困った。
・・・アタシの国語力が足りないんだろうか。
でもこれを『解釈』っていうんなら
誰のどんな答えでも正解になるよ。



<< menu >>