しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2003年07月16日(水) 桃太郎は怖い人だった?

カラッと晴れることもなく、ザーっと雨が降ることもなく、なんとも
すっきりとしない梅雨時ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて今日の「トリビアの泉」で低得点だったものの中に、

”童謡の「桃太郎」。この歌の中で桃太郎は鬼に容赦しなかった。”

歌詞を見てみましょう。

「桃太郎」
作詞:不詳
作曲:岡野貞一

桃太郎さん 桃太郎さん
お腰(こし)につけた 黍団子(きびだんご)
ひとつわたしに くださいな

やりましょう やりましょう
これから鬼(おに)の 征伐(せいばつ)に
ついて行くなら あげましょう

行き(いき)ましょう 行きましょう
あなたについて どこまでも
家来(けらい)になって 行きましょう

そりゃ進め そりゃ進め
一度に攻めて(せめて) 攻めやぶり
つぶしてしまえ 鬼が島(おにがしま)

おもしろい おもしろい
のこらず鬼を 攻め(せめ)ふせて
分捕物(ぶんどりもの)を えんやらや

万々歳(ばんばんざい) 万々歳
お伴(おとも)の犬や猿雉子(さるきじ)は
勇んで(いさんで)車(くるま)を えんやらや

これは略奪の典型ですね。鬼よりも鬼らしい桃太郎でした。
もしかして桃太郎は海賊だったのかも。島へ向かいますからね。
瀬戸内らしい歌詞とでもいいましょうか。海賊が横行していましたから。

でも歌詞としてここまではっきりと略奪を歌っているとは知りません
でした。よく見ると童謡には不思議な歌詞がたくさんありますよね。
「かごめかごめ」なんかもそうです。

「かごめかごめ」
作詞/作曲 不詳

かごめ かごめ
かごのなかの鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
つるとかめと すべった
うしろの正面だーれ

言葉の繋がりが理解できませんね。
「かごめ」って篭目ですか?「かこめ」ですか?
「夜明けの晩」っていつの時間帯でしょうか?
「つるとかめと」すべった?
「うしろの正面」って真後ろのこと?取り様によっては自分のこと?

どうやら「つるとかめと」は鶴と亀ではなさそうです。
ミステリアスな歌詞ですが、それもどうやら違うようです。
意味の合わない言葉で遊んだようです。もともと意味に整合性のない
歌詞であると理解した方が良さそうです。

あるテレビ番組では日光東照宮に関連するコメントがありましたが、
想像の域も見方によっては幅が広がります。でも意味も分からずただ
覚えただけの歌詞だからこそ童謡として長く伝えられるんじゃないで
しょうか?理解しようとしたら、通じる言葉に直してしまうかもしれま
せんからね。

地方によっては歌詞が違っているかも。

はい。今日は曇り。(東京地方)


 < 過去  INDEX  未来 >


しむちゃん [HOMEPAGE]

My追加