しむちゃんのつれづれ日記
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2003年06月14日(土) 政治を感じる

古賀誠という衆議院議員がおりますが、この人は自分の出身地である
福岡県は山門郡瀬高町の出身です。選挙のできる年齢になってから
この人の存在を知りました。麻生太郎と並ぶ福岡の重鎮です。

当時彼は建設政務次官であり、この時から建設畑を歩むことになります。
道路族の長でありながら、九州整備新幹線も彼の影響が大きかったと想像
されます。

彼の信条は「至誠通天」。
ひとつひとつのものごとに誠実に取り組めば、必ず願いは通ずる、そう
いった意味合いだそうです。将来の日本の繁栄を願った素晴らしい信条
だと思います。その場の奇策ではなく、地道に積み上げていく姿勢を
表している言葉だと思います。

この人は小泉内閣の抵抗勢力の一人ですが、自民党の中では比較的冷静で
攻撃的ではありません。裏でどういう行動なのかは推し測ることもできま
せんが、少なくとも公然となじるようなことはしませんね。そのあたりは
スマートに対処しているようです。

亀井静香、野中広務、江藤隆美といった急進派(あるいは超保守派)とは
一線を画す人物だと思っています。同じ抵抗勢力グループでもね。

これまでの自身の功績を楯に時代の流れによる変化を感じ取ることのでき
ない古臭い考えを押し付けようとするこれらの人は、より良くありたいと
思う人々の欲求を満たそうとするそのことだけを前面に押し出し、一方で
我慢しなければならないことを悪とする偽善野郎です。

人々の欲することばかりを解決していれば、いずれは財政が破綻してしま
うことなど微塵も考えていません。これを政治の仕事と勘違いしている。

政治は大局観でモノゴトを考え、国益を守ることが仕事のはずです。
それを保身のために置き換えているのはまるで官僚のやることです。
国民の代表である代議士は、官僚の対極、チェック役であるはずです。

まぁ、そういった自民党のご老体たちですが、一方では時代の動きを感じ
取れる若い世代も存在するわけで、一概に自民党は崩壊したとは言えない
でしょう。逆に、民主党なんかは単に自民党に敵対したいだけの党首が
存在しているうちは国民の賛同も得られないでしょうから、当面は自民党
の若い世代の躍進を期待するしかありません。

政治家を、政党を、ひとつのものとして捉えるのではなく、個々の政治家を
見てみると、意外な側面が見えてくるかもしれません。見方が変わるかも
しれません。イメージだけで投票をするのは国民としては浅はかな行動で
あると思います。本質を理解せずに自分のクビを絞めているようなもの。

考えることから逃避している人には投票をして欲しくないと思うのは自分
だけでしょうか。こういう人が投票をするからいい加減な政治家が生まれ
てしまうということも言えますから。というのは母親の弁。

自分の生活は政治に直結していることを時には感じてもいいかもね。

そういえば、ただいまル・マン24時間をやっています。
また寝ることのできない日がやってきたか。(笑)

はい。今日は曇りのち一時雨。(東京地方)


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