| 2003年05月27日(火) |
報道は側面だけでは不充分 |
ニュースステーションはモノゴトの一面をあたかもそれが全ての如く 映し出すのが得意だから、この番組を見る場合には注意しておく必要が ありますが、一般にはそんなことを気にかけてみている人なんかいない でしょう。
とはいえ、一面を映し出しているのは事実なので認識を深めるためには いい材料にはなりますね。朝日新聞編集委員は相変わらずマトモそうで 実は偏った見方をしていますね。バランスの取れたコメントとは言えま せん。視聴者が誤解するようなことを発言しています。
ま、専門でないことでも視聴者が納得するようなコメントをするのが 仕事ですから、自分の中でも消化していないことでも口にしなければ なりません。責めるのは可哀想な面もあるんですけどね。
一方では12chのWBSなんかは経済専門ニュース番組ですから、 経済の専門家がコメンテータとして出演します。ところがコメンテータ にもそれぞれの色がありますから、必ずしも同じ意見とは限りません。
野村から転職した早稲田の植草教授と木村剛氏の議論なんかは面白い。 両氏とも落ち着いた面持ちとしゃべりが特徴なのですが、両者が揃うと 火花が散るところが面白いんです。自分は木村氏の主張を支持します から、植草氏が引き続きコメンテータとして述べる意見には懐疑的。 どうも学者の範疇を越えることができないようです。まるで他人事です。
ただボーっと見ているだけではなく、何らかの自分の思いをもって 番組を見てみると、結構出演者の色が見えてきて面白いですよ。 こんな見方もあります。そのためにはある程度の勉強が必要ですけどね。
はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)
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