しむちゃんのつれづれ日記
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2003年04月29日(火) ポロロッカ

白い衣服を着た不思議な集団が世間を騒がせておりますが、騒ぐのは
マスコミに任せてこれに触れることはしません。バカバカしい。

さてNHKでやっていましたが、アマゾン川で起こる大逆流のことを
「ポロロッカ」と言い、その潮の津波のことを海嘯(かいしょう)、
あるいは英語では"tidal bore"と言います。訳すと潮の穴とでも言いま
しょうか。海岸で起こる大波、つまりbig waveとは違うようです。

海の潮が川の流れの上部を逆流するのです。流れと逆行するからその
うちに勢いが衰えてしまいそうですが、アマゾン川のポロロッカは
百キロを越える上流まで遡るといいます。サン・ドミンゴス・ド・カピン
という町ではポロロッカの波でサーフィン大会も行われているそうです。

このような自然の脅威も使いようってことですか。(笑)

アマゾン川の他では中国の杭州・銭塘江でも同様の現象をみることが
できるそうですが、アマゾン川のそれと比べると、やはり規模の面では
小さいようです。

このような潮の逆流は月の引力と関係があるようです。
潮の大きさはこのことに起因しますからね。新月と満月の時に大潮が
起こりますから、地球を挟んで月と太陽が正反対側、あるいは同じ側
にある時に月と太陽の引力で引っ張られるんですね。引っ張られるから
潮が盛り上がる。潮の干満も引力が原因なのですが、その引っ張りあい
が大きくなる時、つまり新月と満月の時が他の時に比べてより大きな
引っ張りあいをする。大潮の満潮時には沿岸の民家は警戒しますよね。
台風情報の時に大潮と重なった危険な状態などといいますから。それ
だけ大潮の時には潮の盛り上がりが大きくなるんです。つまり水面が
上昇します。そして、川の流れと海水の干満のバランスが崩れた時に
このポロロッカは起こるといいますから、大小関係なければ潮の干満
がある地域ではどこでも起こる現象だといえます。

ま、詳しい情報はネットでいろいろと流れておりますからそちらの方で
ご覧頂ければってことで。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)


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