| 2003年03月23日(日) |
無邪気でも許される国 |
無邪気なまでの空への憧れ。
ドラマ「Good Luck!!」に対する冷泉彰彦氏のコメント。 9.11直後であればこのドラマ放映は不謹慎と批判されたでしょう。 イラク攻撃をしている今の状況ではどうでしょう。何の批判もない ように見受けますね。この違いは何でしょう?
それは今回のイラク攻撃はテロでなく戦争だから。戦争とは、
戦争は外交の延長であり 話し合いで双方がどうしても折り合いがつかぬ場合に やむなく用いる手段である(小林よしのり『戦争論』12頁)
これは戦争の言葉の定義ではなくて、国際政治の延長としての戦争。 つまりそういうことです。氏の著書にある記述内容には様々な批判が ありますが、あれこれ言わずに素直に受け止めることにします。
湾岸戦争の時もそうでしたが、毎日毎日特番組まれて流されていたら 考えざるを得ませんからね。戦争について。それでものんきに他人事 としか思えないならば、それは神経が腐っているとしか言えません。
ごめんなさい。言い方悪かったんですが、詳しく分析したり、あるい は行動したりするまでは必要ないんですが、なんで?どうして?って 考えるだけでいいんです。人がこの地球の中で共存していくためには 中東で行われている戦争はどういうものなのか、どういう影響が自分 の生活に来るのか、あるいは人の壁としてバグダッドの浄水場に居住 している女性はなんであんなことをしているのかといったことを考え てみることで、自身の感性を養うことは大事です。
戦争をすべきかどうかというと、当然ながら誰に聞いてもすべきでない と言います。どこの国でもどんな首長でも。(一部を除いて) でも、 現実として戦争が行われるのは失うものの代償よりも得るものの方が 大きいと思うからです。例え人を殺すことになるとしてもね。だから こそ政治としては説明が必要になるんです。賛否はあるにしても。そう いった意味でも小泉首相の決断は大きな意味を持っていると思います。
世論を敵にしても自身の主張を貫く。世論だけではなく与党内、野党 からも罵倒されようがひるまない。まぁ、これが許されるのは日本の いいところなのかもしれませんね。無邪気に空をあこがれる姿を見せる ドラマが平然と流される国ですからね。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
|