| 2002年08月20日(火) |
ものごとが簡単に決まる |
もともと生臭かった話ですが、合弁会社が導入しようとしていた装置が ありまして、それはウチの会社が日本における総販売代理店として取り 扱っている商品。当初は資産購入の考えからウチの会社を通して購入 することになるはずだったのですが、ウチの会社には何の相談もなしに 米国にあるもうひとつの出資先(親会社)と資産交換という形で決着 していたという事実。これで自分が担当する2億の案件が消えました。
建前であればウチの会社を通して購入するわけですからオーバーヘッド が乗っかるのでもうひとつの親会社の出荷価格よりも数割かは高くなる。 その代わり装置の性能出しとサービスサポートも受け取ることになる。 購入費用は資産交換ベースなので自社製品の製作コストとの兼合いです。
合弁会社が出す装置のほうが高価なのですが、市場に出回っている信頼の あるものに対し、輸入するほうの装置はまだこの世で実生産に寄与している ものは皆無。唯一日本において1台が検収ベースで合格しましたが、その 客先での使用は量産ベースではない。これが買う側としては使用に際して 手間暇がかかるものとしてコストアップ要素と評価し、それでもって 自社装置と同等価値として話を持っていった模様。わからんでもない。
そうならそうで親会社にひとこと断ってから進めるべき話。 会社の色としてはもうひとつの親会社の色が濃いいからどちらの方を向いて いるかは明白なのですが、出資者無視もはなはだしい。と上司がクレーム するも、もう決まった話として取り付くシマも無し。これに対してウチの 社長がどうコメントしたかは不明。われわれには聞こえてきません。
普通だったら子会社の社長を呼びつけて怒鳴りつけるところでしょうが、 いかんせんウチの社長はそれらの装置がどのような意義があるのかが 分かっていないから怒るに怒れない。でもこれは部下の責任。説明不足。
そんなことがありつつも、愛媛の職場ではある組合員が労働監督所に 2度目の駆け込みをしたらしい。最初にやった時に同じ組合員としても あなたのやり方はよろしくないよとたしなめたのに、生き方が下手な彼は とうとうやっちゃいました。そのためにウチの上司は人事との行き来が 頻繁だった今日の1日。それでなくても来客やらCBやら取締役会の ための下準備やらで忙しいというのに。本人にとっては深刻な問題であった でしょうから、これ以上彼には自分は何も言いませんが。
そんなこんなでこれからはまだまだ何かと出てきそうです。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
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