しむちゃんのつれづれ日記
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2002年07月07日(日) 原作とドラマ

今日から始まりました「太陽の季節」。
原作は立ち読み程度しか見ていませんから、ってか、かなーり
昔に読んだので記憶のかなたにあります。ほとんど忘れました。
そもそも文学嫌いな自分ですから、意味も無く読んだだけなんですが、
大学の図書館で友人を待っていたとき(涼しんでいた)に、たまたま
目に入ったのがこの本。ちょっと古ぼけたこの本が芥川賞受賞作品とは。
田原総一郎氏がサンデープロジェクトの中で自分も作家になりたかったが、
この作品に打ちのめされたということを言っていたのを聞いて初めて知り
ました。(芥川賞の重みは自分にはわかりません。)

ドラマは原作を脚本化する際に、往々にして脚色されるもんです。
役者と演出がうまくかみ合えば上等。そうでなかったら最悪。

”交差点ですれ違うだけの・・・・”
45年前の作品であることを考えると、ドラマの設定にはちと無理が。
それを今風にアレンジしていることは分かるんですが、原作の
イメージがかなり変えられた気がします。ほとんど忘れているので
そのイメージも曖昧なものなんですが、原作には爽やかさのかけらも
なかったように記憶しています。まったくもっていい加減な記憶だっ
たらスミマセン。

このドラマにはある意味、注目しています。
それは、タッキーと千鶴ちゃんの絡みが見たいから。
どう考えてもドロドロとした演技ができる役者ではありません。その
彼らがどのような役柄を演じてくれるのか。そのあたりが注目です。
(千鶴ちゃんも三井のリハウスの頃に比べて大人になりましたね。)

演出や監督の言うことを聞かずに自分のやりたいようにやれと、原作者の
石原慎太郎氏はタッキーにエールを送っていましたが、タッキーがこの
作品をどのように解釈していくのか。単に台本に書いてある文面だけから
読み取るのではなく、原作の臨場感をどう噛み締めていくか。
そのあたりも見ものです。

さて、ちょっと昔に「ロード・オブ・ザ・リ○グ」が映画化されましたが、
もしかするとこれはかなり脚色されているかもしれません。翻訳本に
しても、映画の字幕にしても。かの戸○○子氏が噛んでいますから。
正しいかどうかは別にすれば、氏の翻訳は好きではありませんしね。

映画やテレビは日本人用に字幕とか音声吹き替えとかしますが、そのときに
エンディングで翻訳者の名前が出てきますが、当然のことながら翻訳は
ひとりでやっているわけでなく、多くのスタッフが関与しています。
これもビジネスですから、有名な翻訳家の名前が出た方が信用されます。
でもね〜。なんだかね〜。影響されてるっていうか・・・。(謎)

ま、批判なんかしたら執拗な圧力がかかるようですから、やめときましょ。
そういう人を知っていますからなおさらです。
あっしには関わりの無いことですから圧力はかかんないでしょうけど。(笑)

はい。今日は七夕。曇りのちときどき晴れ。(東京地方)


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