変なヤツと言っても、頭のおかしいヤツではありません。
アメリカの取引先とメールしていると、ときどき面白い表現をする人間に 出くわすことがあります。
相手にメールを出すときは、 一般的にメールの出だしは、Dear Mr. Edmonds, 日本人的に親しみを込めて、Dear Edmonds-san, とか、親しい人に対しては、Hi Edo, とかですね。
メールの最後は締めとして自分の名前を書きます。Edmonds と書くのが普通ですが、取引先のひとりは自分を、Edmonds-san と書きます。日本人からすると、自分に対して「さん」付けするのは奇妙 というか、なんか人ごとですね。でもこの人は日本人の我々に親しみを 込めて言っているのだろうと思いますので、あえて指摘はしません。 この人から来るメールを見ると、いつもニヤニヤしています。 誰に発信しても、Edmnds-sanと書いて来るので余計に面白いです。
まぁ、自分はHNに「ちゃん」を付けているので他人事じゃないんですが、 付けてしまったものを後から変えるのも面倒なのでそのままにしています。 本当は他のHNを付けたかったんだけど・・・。
メールの性格上、相手に付け込まれるようなことを書かないのが原則。 証拠として残ってしまいますから。だから、相手を思ってへりくだったり、 日本人的に謙譲したりしてはダメです。自分を悪く言うことは相手の立場を 有利にするだけです。都合の悪いことがあったとしても、別のことを理由に 自分が悪かったと謝りを入れる人は少ないです。
特に戦略上に関わる企画部門なんかは絶対に自分が悪いとは言いません。 悪いと謝った時点で減俸です。会社に不利益を蒙ったことになりますから。
アメリカの労働契約はいつでも切れる個別契約が主流ですから、クビを切ら れるのを嫌う人(好む人はいないでしょうが)は、特にその傾向があります。 自己防衛です。突然解雇されるなんていうことは日常行われています。 他人の尻拭いをするような人は稀です。自分を防衛する反面、自分を高め なければなりませんから、その意味では日本の雇用よりもしんどいですね。
ということは、自分の能力や実績が上がればそれだけ評価されるという ことですから、そういうことでモチベーションを高めているのかもしれません。 個の確立はこういうところにも表れています。仲間意識よりも個の独立を 重視するアメリカならではです。これを「自由」と言うんですかね。
「自由」といえば、それに反する言葉として「平等」があります。 これについては、また別の機会に考えてみましょう。
あ、ちと違う方向へ行ってしまいました。スンマセン。
はい。今日は曇り。(東京地方)
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