時間だけは過ぎてしまうので、とうとう連休に入ってしまいました。 米国サイドはいつもの週末なのですが、ウチの会社は大型連休です。 途中の4月30日と5月2日は休暇奨励日なので形式上は休み。 5月1日はメーデーで休み。だから5月6日まで休み。
そんな中、発注した装置が来週の月曜日(29日)にあちらの工場を 出荷され、30日に米国通関、日付変わって翌5月1日に成田到着 および通関。よってフォワーダーに通関指示をする自分は会社に 出ることになります。日本側の輸送業者の倉庫で一時待機中に輸出 梱包をはがしてビニール巻きにする作業。その後6日に客先へ搬入 する段取りとなっております。連休中の作業なので、会社が休み だからといってのんびりしているわけにはいきません。
一方で、装置出荷の基本となる発注内容にあることでこちらが クレームをつけています。それは支払条件。製造者側で装置の仕上げ が終わっていない段階ですが、搬入の厳守を客先から命令されている 手前、否応無しに装置の出荷をしなくてはなりません。この仕上げの 遅れは製造者側の手落ち。出荷後30日以内に100%の支払いを しなくてはならない契約ですが、今回は未完の装置を輸入するわけ ですから契約にうたっている条件では、客先へ搬入してからの装置の 仕上げにかかる手間や立ち上げまでのリスクを一方的に被ることに なるので、そのあたりを勘案した条件にしろと主張していました。
具体的なやりとりは申し上げられませんが、米国側はあくまで契約に 明記されている条件でないと出荷しないと言ってきました。こちらは 当然抵抗します。人とお金に関わる問題の発生が予測されますから。
一般的かどうかは調べてみないと分かりませんが、多くの輸出案件は 現地での立ち上げのリスクを取るため、現地での客先のアクセプタンス を受けるまでリテンションを置きます。10〜30%程度かな? 要するに、うまく立ち上げられなかったら残りの支払いはいつまでも 行われないということです。人質みたいなもんです。今回はこれを 要求したわけです。至極当たり前な行動だと思います。下手をすると 客先はキャンセルをしてくることも考えられますから。
発注したスペックの装置を米国出荷前に確認できないのですから、 いくら代理店契約にうたわれている文言も、半分しか意味をなしま せん。完成品を輸出して、日本側で起こったトラブルは日本側での 手落ちの可能性があると主張してもいいのですが、未完成の装置を 出荷して、日本側でトラブルが起きてもどちらの責任かが不明確。 製造者側は多くのエンジニアを派遣するので問題が起こっても すぐに解決できると豪語しておりますが、国内の他の客先で1年 経っても問題解決できない装置が複数あるので説得力がありません。
今日、こちらから送った上司の妥協案に彼らが合意するかどうか。 これが当面の問題。なにせ米国出荷が月曜日に控えておりますから。 仮にこれで妥協できなかったとしたら、本当に彼らは出荷を見送る かどうか。そこまで強行に出荷停止をしてくるか。もしそうなら、 本件の窓口をしているあちらのマネージャーをクビにさせると言って います。本当にやるつもりです。戦々恐々です。週末。
はい。今日は曇り。(東京地方)
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