しむちゃんのつれづれ日記
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2002年04月22日(月) 小泉首相が靖国を参拝したようですが

例大祭の直前に、「一番いい時期」ということで朝起きてから
決めたらしいですが、これがまた各方面で批判の嵐です。

歴史的な詳細は他に譲るとして、靖国神社はもともと太平洋
戦争のA級戦犯を合祀しているところではなかった。それなの
に、政治のゆがみから戦争で亡くなった方に差別無く扱った
ことで靖国は運命を背負った形になりました。

東南アジアの諸国から靖国参拝について危惧されているのは
その時期ではなくて、参拝することそのもの。今日は総理大臣
小泉純一郎として記帳したと。せこいやり方だ、政府が侵略
戦争を肯定したものだ、などと批判は多いです。
中国政府は先の約束を破ったと失望の色を隠せません。

問題は公人によるA級戦犯の合祀、宗教行為の禁止。
これら2点について配慮が欠けている、あるいは無視している
という点です。

タイミングとしては確かに今日しかないと思われます。
5〜6月はワールドカップ。9月は中国との国交正常化30
周年ですから。春の例大祭は欠席と返事をしたにも関わらず。

小泉純一郎個人が彼の感情から戦争で亡くなった尊い命に祈り
を捧げることには何ら反対しません。むしろ国民に過去の過ちを
繰り返さないで欲しい、自分達もそうしないと心に誓う行為を
するのですから、積極的にやって欲しいところです。でも、
公人としての限界を無視するのは憲法違反、アジア諸国の対日
感情に水を差すことになると言われるのは無理もありません。

こういったところで公人に制約があるのなら、憲法を変えてでも
行いたいという意思を表す方が先なのではと思います。深い配慮
をする前に行動を先にしてしまうところが小泉首相の特徴ですが、
やっていいことと良くないことの区別はきちんとしてもらいたい
ところですね。経済回復が最優先の課題のはずなのに、他の
政治課題でつまずいてもらっては、小泉支持の自分としては
歯がゆいことをやってくれました。これでまた小泉内閣支持率が
下がりそうです。それでもまだ自分は支持しますけどね。

はい。今日は曇り。(東京地方)


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