しむちゃんのつれづれ日記
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2002年04月20日(土) Good Times Bad Times 〜ライブ・ビストロ編〜

劇団といいますか、グループと言った方がいいでしょうか。
D-QUESTという集まりの舞台を観に行ってきました。

場所は渋谷から東急田園調布線の乗ってひとつ目の池尻大橋駅から
歩いて12〜3分ほどのところにある三宿パラダイスというライブ
ハウス。座り席で120〜130人が入れるほどの広さがあります。
以前、1回行ったことがあるので場所を間違えずに行けました。
今回は開演40分程前に到着したので、会場にはまだお客さんが
まばらで、自由席ということで、後ろのゆっくりできる席を確保。
持参した本でも読みながら開演時間を待ちました。

このライブを観に行くきっかけは、このライブに出演する三浦鯉登さん
からのお誘いだったのですが、この三浦さんは音楽活動をなさって
いる方。メジャーではありませんが、地道に自分の道を進んでいます。
最初の出会いは、コトウさんの関係で、以前FCの副会長をなさって
いた扶桑町在住の兼松さんの上京オフを行った時にご一緒なさった
ときにお会いしたときです。守備範囲は歌謡曲ということで話が
盛りあがった記憶があります。自分もいわゆる日本の歌謡曲が大好き。
ジャパンポップスとでも言いましょうか。英語を専攻していた割に
洋楽系は好きではありません。こればっかりは趣向性ですからね。

記憶のあるところでは、一番好きになった歌手は恐らく天地真理。
そして麻丘めぐみ、しばらく飛んで渡辺真知子。
FCに最初に入ったのは石川優子。ヤマハのポプコン出身です。
チャゲとデュエットした〜ふたりのアイランド〜といえば分かる?
そしてアイドルで最初のFC入会は堀ちえみ。そしてしばらく経って
高校2年生の時に中森明菜。大学生になってからは河合その子。
FC歴はこれでおしまい。これだけ言うと年齢がバレる。(笑)
あ、忘れてた。ずーっと後に浜崎、倉木麻衣がありました。宇多田は
オフィシャルがありませんから、入りたくても入れません。

ま、そんなことはどうでもいいとして(笑)、今日のライブを観ていて
思いましたが、パフォーマンスは大事です。観客を楽しませるために。
でもパフォーマンスを見せ付けるのは良くありません。自己満足です。
これはポリシーになるのかもしれませんが、自分の世界を見せることに
主眼を置くか、自分の世界を楽しんでもらうことに主眼を置くか。
この違いは大きいと思います。

今日のライブに出演された方は、それぞれ歌唱能力や楽器の演奏能力に
長けた方ばかりです。パフォーマンスのメインはそれらを使ったもの。
でも、それらをひけらかすこと無く、あくまでストーリーの上で必要
最低限に使っているだけ。しかも効果的に。これは演出者の能力です。
役者さん個人個人の能力は充分に高いところにありますので、それら
をうまく引き出すのが難しいところでしょうが、ある意味、今回の
ライブは前回のライブででき上がったキャラクターを踏襲しており
ますから、そのキャラの表し方の問題だったでしょう。基本的には
前回と同じ。ただひとつ違っていたのは、前回男性陣が行ったビキニ
パンツでの踊りが今回はチアガールとなったこと。いやいや彼らは
お笑い集団ではありません。笑うポイントのひとつ。それから休憩時間
に行う前振り(中振り?)での観客を巻き込んだゲームです。これが
また疲れる。立って座って。汗が出るほど。これもまた観に行ったとき
のひとつの楽しみでもありますけどね。

ライブを観るときのポイントとして、彼らの「才能」に浸ることが
あります。自分には到底できないであろうことをステージで行う
彼らに憧れやら賞賛の目で見守ること。そういうスタンスで観る
気持ちにさせてくれること。それが心地よくなってくると最高です。
自分の理解の範囲をはるかに越えている領域で行われるステージでは
恐らく観ていて眠くなってしまいます。これでは何のために観に行った
のか分かりません。でも最初はどんなレベルのステージを行うのか
分かりませんから、とにかく観てみるしかありませんけどね。次に
また観に行きたいと思う気持ちにさせてくれるかどうかでしょう。

これは観客側の感性の問題でしょうか、主催者側の見せ方の問題で
しょうか。言葉を言い換えれば買い手市場か売り手市場かということ。
どちらの力が強いかの問題でしょうか。

いくら才能のある人でも、世の中に認知されなければ宝の持ち腐れ。
あるいは井の中の蛙。狭い世界でしか生きていないことに気が付けば
いいのですが、それが全てだと勘違いしていては、その才能の生かし
方が間違っているとしか言いようがありません。もしそれが本当に
生かせる才能であれば、それを理解する周囲の人が気付かせるべき
でしょう。少しでも多くの人達に認知してもらえるように。

そういった意味で、コトウユウキは向上心のある優れた才能を秘めた
すばらしい詩人であると思いますから、彼女の名を何とかして世に
広めていきたいと思っています。自分がどうこうしなくても彼女は
自分から仕事を求めて動いておりますので、その点では何ら心配は
しなくてもいいんですけど。問題は詩人の置かれた世の中の認知度
でしょう。やはり詩人というのはまだまだ暗いイメージが付きまとう
ものだという印象は払拭されません。これは学校教育がおかしいから
なのかもしれませんが、印刷物からネットの世界を使って羽ばたこう
としている彼女のような活動は、これからは多数を占めてくると思い
ます。ですからこの過渡期にどれだけ活動ができるかが勝負になって
くるでしょう。どうやっていけば名を広められるのか、やっぱ
マスコミを利用することになるんでしょうかね。さてさて。

そんなことを考えながらライブから帰ってまいりました。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)


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