しむちゃんのつれづれ日記
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2002年04月11日(木) なんか知らんが

最近、郵便物が多いです。
というか、新築アパートだからか投げ込みが多いです。
チラシやらなんやら。
でも何にも無くて郵便受けをむなしく閉じるよりもいいかも。
でもチラシじゃゴミが増えるだけだもんね。いらんいらん。

まぁ、そんなどうでもいいことは差し置いて(笑)、みずほは
大変だ。銀行系システムの欠陥とシステム担当者の磁気テープ
の差し替えミスがダブルで起こった。あながち人的ミスでない
とは言いがたい。銀行系システムは経済の根幹を担っております。
これが混乱すると、今回のようなことになってしまいます。

みずほホールディングスは第一勧銀・富士銀・興銀の3行が
合併してできた金融グループ。当初はリテールに強い一勧の
システムが採用される予定でしたが、富士のシステムが最新
だからということで方針が変更になったようです。やはり
複数行が一緒になるのは難しいみたい。政治の世界で与党が
数の論理で他政党を巻き込むのと似ておりますが、こちらは
多数政党に少数政党がくっつくわけですから、銀行界の再編
とは結びつき方が違いますけど。

さて、有力な銀行でシステム欠陥なんか起こしてしまうと、
預金者はどのように動くのでしょうか。簡単に離れてしまう
でしょうか。郵貯にシフトする動きになるでしょうか。

まずは手元の資金が大丈夫かどうか、その確認を行うでしょう。
その後にどう動くかです。個人レベルでは心情として信用が
置けないところからは預金を引き出すでしょう。地方の信用
金庫なんかがいい例でした。預金残が大きく減りました。
でもこれほどの大きな金融グループの場合は、少なくとも
破産の事態に陥るリスクが小さいことから、慌てて解約を
する行動に出るとは思えません。(自分がここに預金をして
いるわけではないので勝手なことを言っています)

みなさんが郵貯ではなくて銀行(特に都市銀)に預金をする
のはやはりサービスや特典が郵貯よりも多いからと言う方が
多いのではないでしょうか。ただこれからはどんなに大きな
銀行でも簡単に潰れてしまう時代が来るでしょう。かと言って
郵貯はいつまでも公営で生きていけるわけでもありません。
ということは、自分の目で確実に生き残ることのできる金融
機関を探しておくことが重要になってきます。

多くの方は企業の財務諸表に目を通すことはまれでしょう。
でも遠い昔のように偽りをして数字を作り上げた財務諸表は
近年は少なくなってきています。特に連結会計制度や時価会計
になって、大手の企業は詐欺まがいのでっち上げ決算をする
ことができにくくなっているのも事実です。会計監査をする
側も責任を取らされるようになりましたから、チェックも
以前よりは厳しくなってきています。経営責任も厳しく問わ
れてきています。ということは、財務諸表の信頼性が上がる
ということで、少なくともこの財務諸表、可能なら有価証券
報告書(略して有報)を入手または閲覧して数字とにらめっこ
するぐらいのことは必要かもしれません。今はネット上で
決算短信を公開しているところが多いので、そちらを参照して
みるのもいいでしょう。ただそれ前に財務諸表を見て取れる
勉強が必要ですが。企業の財務部門にいると、いやでも覚え
なくてはなりませんので、その意味で自分が財務部門にいた
ことは経験としてはいいことでした。(文学部出身なのに)

数字を眺めているだけでも企業の実力やら特長やら見えて
きます。ただの数字の羅列でしか見えない、帳尻を見ること
しかできないならば、例えば優良企業と言われる企業の
財務諸表をいくつか並べて見比べてみるのもいいでしょう。
分からないなりにも、どこがどのような数字になっている
のかという特徴だけでも見えてくるでしょう。そうなれば
しめたもの。次に優良でない企業の財務諸表を見てみます。
どこが違っているのか。その点に着目できれば大方終了。
細かい点や小さい数字の変化にとらわれず、大きな観点で
見分けることができればオッケーです。

でも一番重要なのは、預けている金融機関を憂慮するより、
自分のお金の使い方を心配することかもね。(自戒の念)

はい。今日は曇りところにより一時雨。(東京地方)


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