しむちゃんのつれづれ日記
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2002年03月18日(月) オプション

今朝は穏やかだったんですけどね。
帰宅途中の武蔵野地方は嵐のような風。ということは、言わずと知れた
ホコリの嵐。武蔵野地方は田んぼが無く、畑と林しかなかった地方です。
風が吹けば乾燥した土ぼこりが舞うようなところなんです。今日なんか
ホコリのせいで先が白くなっていました。そんな中を歩いているもんです
から、部屋に帰って顔に手を当ててみると、ザラザラ(汗

さて、今日はオプションのことについてです。
代表的なオプションにはコールとプットがあります。

◆コール 対象物をある時点にある価格で購入する権利
◆プット 同じく売却する権利

これらは「権利」ですからそれぞれを売買できます。これらを上手に
利用することで、乱高下する市場変動からある程度影響を小さくする
ことができます。

オプションはデリバティブのひとつ。現物から分かれてきた(派生した)
金融商品と言えます。現物とは、為替(通貨)・金利(債券)・株式・
コモディティ(商品)などがあります。そこから派生したものには、
先物・先渡し・スワップ・オプションという4種類のタイプがあります。

それぞれの市場では安定的な動きをしていません。それら乱高下する市場
からリスクを回避する手段として70年代前半に注目を集め始めましたが、
このオプションが爆発的に普及したきっかけは73年にブラック・
ショールズ式と呼ばれるオプションの価格計算式が発表されたことでした。
これはフィッシャー・ブラック博士というハーバード大学で物理学を専攻
し、応用数学で博士号を取得した人と、マイロン・ショールズ博士という
シカゴ大学で法律を専攻し、大学院で金融理論を研究、その後博士号を
取得し、マサチューセッツ工科大学(MIT)に赴任した人。

この2人発表した式以前にも経済学者のサムエルソンが重回帰分析に
よってオプション価格式を発表しましたが、実務を行う人には受け入れ
られるには至りませんでした。

詳細に付いては自分ももっと勉強しなければなりませんので今回は省略
させていただきますが、相場方向以外にもオプション取引で収益があがる
ということが市場に定着したため、安定的な価格形成がなされるように
なったといいます。

要するに乱高下する市場の中でリスク回避の手法を探ったり、新しい
収益源となる金融新商品を開発していくのがフィナンシャル・エンジニア
なる人たちで、金融工学者とでも言いますか。これらの人たちが必要と
されてきたんですね。オプションはともすると投機的になりがちな商品
であったところに共通のモノの見方を与えたところに意義があるでしょう。

とまぁ、分かったようなことを言っておりますが、ちっとも分かって
おりません。(笑) 分かったフリフリ。あ、でも金融をかじるためには
避けて通れない「金融工学」。市場の動きを察するためにはこちらも
勉強していかなければなりません。机上の空論では実務に何のフィード
バックになりませんから、少しでも実学を取り入れた勉強をしていかな
ければならないと思う今日この頃。ともあれ、これからです。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)


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