| 2002年02月05日(火) |
小泉首相批判に対して |
なーんて自分が大層なことは言えないんですけどね。(笑) 各紙紙面を見ておりますと、やはり批判のオンパレード。 まるでやめちまえなんてことを言ってるかのようです。
今回の社説や記事を見ていると、国民の声をバックにして あたかもあなたたちの代弁をしているんですよと言っている ような気がしてなりません。確かに新聞社は国民の声を代弁 するのが役目なんですが、批判しているだけのような気がして なりません。あまりに高すぎた小泉首相の支持率が9ヶ月 たった内閣の本来の姿(それでも50%越えるのは高い)だと 言っているのは過去の政治に頭が慣れてしまっているような 気がしてなりません。批判するのとは逆に今回の田中元外相・ 高村元次官・鈴木宗男議員の更迭は正しい決断だったという 人たちの意見をどこも採用しておりません。これはマイナー な意見だからでしょうか?自分はそうだとは思っておりません。
穿った見方かもしれませんが、国民の世論を背景にマスコミが 内閣をつぶしにかかっている様に見えるんです。国民が内閣を 支持しているときには持ち上げて、不支持を表明すると叩き 壊そうとする。これって違うと思いませんか?常に一本気通った 意見を呈する。これが本来のマスコミのあるべき姿ではないで しょうか?仮に各方面から反論を受けても貫き通すだけの筋の 通った強い信念でぶちまける。そういった気概が見えないんです。
言い方悪いですが、国民の多くはインテリじゃない。だから マスコミの言っている表現に心を揺さぶられる。良くわかんない けど、ここがこう言っているからそうなんじゃないかなーなんて いうヒトが多いんじゃないかな。細かいことはわかんないけど ほんの一握りの、ほんの一側面の情報でそれぞれのヒトがそれ ぞれの頭で考える。決めつける。それで多くのヒトが考えること を世論といってしまう。よくわかんないけど多くのヒトが言って いるからそれが世論だと決めつけてしまう。それじゃ世の 「よくわかんない」国民と同じレベルじゃないですか。
ひとつの理屈を論理的に表現するのは得意だけど、それがある ときには右に、あるときは左に動いてしまってはいけないと思う。 全く正確な記事はネタの信憑性において難しい側面はありますが、 マスコミが国民の世論を動かしている状況は決していいとは 思いません。国民感情をあおるのは良くありません。
やはり事実から真実を追究するしていく姿を国民に見せていく ことがマスコミには大事ではないでしょうか。特に新聞は。
全てを見せるのは難しい。情報戦にも勝ちたい。それは分かります。 でも活字になる新聞は読んでイメージを沸かせます。ありもない 姿を読んでいる側が勝手に想像してしまいます。そう言う意味で 表面的なところで読者を獲得する方向へ行くのではなくて、かく あるべしという強い信念を打ち出して欲しいもんです。 思いきり正義を振りかざしてください。そんな新聞社を待ってます。
はい。今日は晴れのち曇りところにより一時雨。(東京地方)
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