| 2001年12月13日(木) |
ちょっと気になった構造改革。 |
小泉首相主導で構造改革がますます推進されておりますが、 ちょっと気になったことがあります。
政府の特殊法人等整理合理化計画案が12日、政府系金融機関 の統合問題など一部の懸案を除いて固まりました。その中で一部 見直しとされていた特殊法人の中身が決まりました。
12日に見直しが決まった主な法人は次の通り。
環境事業団(環境省所管)の特殊会社化▽日本育英会(文部科学 省所管)の有利子貸付業務を国民生活金融公庫(財務省所管)に 一本化し、無利子貸付は別法人に移管▽地域振興整備公団(経済 産業省所管)は業務を中小企業総合事業団(同)などへ移管し廃止 ▽日本原子力研究所(文科省所管)と核燃料サイクル開発機構(同) を統合し独立行政法人化▽日本学術振興会(同)と科学技術振興 事業団(同)はそれぞれを独立行政法人化▽農畜産業振興事業団 (農水省所管)と野菜供給安定基金(同)を統合し独立行政法人化 ▽自動車安全運転センター(警察庁所管)の民間法人化。
気になったこととは、育英会のこと。 自分が2種(有利子貸付)の奨学金を受けていた関係もありますが、 有利子と無利子で管轄が変わってしまいます。これは借り手のことを 全然考えていないと思います。というのも、審査を行う主体が違う 法人であるために手続きに時間と手間がかかってしまう恐れがある からです。もしも管轄役所が違うようになるならば、審査基準も 同一レベルにならない可能性があります。いまだに横のつながりの 無いお役所ですから、これから情報の横通しが必要になってきます。 そのためのお役所の構造改革がまず先です。これをやらないと多分 現場は混乱します。ま、今回の構造改革は改革する内容が先行して おりますから、事務作業が後回しになるのは仕方が無いんですけどね。
さはさりながら、このあたりの対策はとっくに考えているんでしょう けどね。(実はそう思っておりませんが)であるならば、いつまでも 腰をどっかと下ろすことはせずに、さっさとお仕事してもらおうじゃ ありませんか。お役人は公僕ですから、国民のためにお仕事するのが 責務。そのために我々は税金を払っているんだし。
民間が地獄を見ようとしている時期に、お役人だけがのほほんと 甘い汁を吸っていたんでは、日本の将来はありません。国民の収入が 減ったならば当然納税額も減るでしょう。その時は納税が減った分、 お役人の給料を減らすのは当然のこと。それをしなけりゃバランスが 取れません。仕事してりゃ給料をもらって当然と平然とした顔で言え るお役人を見かけましたら、どうか皆さんぶん殴ってください。 私が許します。(何の権限もありませんけど・・・・。)
な〜んて、ちと暴力的な発言になってしまいましたが、個人的に 心配事がひとつ減ったので精神的には落ち着いております。 近々お会いする方、ご心配なく。(笑)
はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)
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