月曜日の「Pure Soul」と水曜日の「続・星の金貨」は毎回欠かさず 見ています。何がいいのかって?そりゃあ、「けなげ」さですよ。
役者もそれなりに適役とは思いますが、それよりもテーマが好きです。 (でも永作は好きです。(笑)) 同情というよりも、自分が同じ状況になったらどうするんだろうなって 考えながら見ているから、それゆえに引き込まれるんですよ。すっかり。
どちらもハンデを背負ってる主人公がいて、それをどう支えていくかの 違いがあるとはいえ、いい友人や家族に囲まれてその主人公が生きて行く 姿を表していくことは一緒。悲しい結末が待っているかもしれないのに、 「けなげ」に生きていく主人公。
今までずっとテーマにしていたもの、それから興味のあること、求めて いること、それらが「けなげ」という言葉に凝縮されているんです。 ある意味、古くからの我々が受け継いできた日本の伝統を如実に表して いるんじゃないでしょうか?これがいいかどうかはそれぞれ個人が感じて いるままに思っていればいいわけですが、自分にとってはやっぱりこの 古き良きことを後世にも受け継いでいきたいと思っています。
話は飛んじゃいますが、この感覚が分かる人に傍にいて欲しいですね。 飛んだ考えの人にはついて行けません。自分はやっぱり古い考えの人で あるんでしょう。でも考えもつかないこと、とっぴょうしもないことを 否定しているわけではありません。そういう発想が出来ることは大事で あるんですが、そんな発想はやはり過去がベースになっていて欲しい だけです。過去というのはその人の生まれ育ちのことを指していますし、 頭で考えたことではなく、育った環境がそれらを支えているならば、何 も恥じることなく堂々と主張すればいいんです。反対もされれば賛同も あります。そうこうしつつ自分の環境が出来あがっていくと思ってます。
あ〜〜〜、今日は何を言いたいんだか自分でもわかんなくなってきました。 そうそう、ドラマの話でした。時には自分に合ったドラマを見るのも いいもんですよ。そんだけでした。
はい。今日は晴れのち曇りのち雨。(東予地方)
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