2010年02月27日(土) |
若者が新聞を読まない理由は「料金がかかるから」 |
若者が新聞を読まない理由は「料金がかかるから」――M1・F1総研調べ (japan.internet.com - 02月25日 17:04)
上記の報道によれば、若い層では新聞を読む層は減少傾向にあるといえる 20〜24歳:34.9% 25〜29歳:38.7% 30〜34歳:36.4% 35〜39歳:43.4% 40〜44歳:49.3% 45〜49歳:54.4%
若い層の「活字を読むのは好きな方である」とする割合は、上の年代と比べて決して低くなく、「インターネットニュースサイト」といった活字媒体を読む頻度はむしろ上の年代よりも高いのであつる。若者が新聞む割合が少ないといっても、“活字離れ”が影響しているわけではない。
「書く」という視点でとらえれば、若者ほどブログなどで文章を書く人が多く平均的に50代以上の年齢より訓練されている割合は断然多いと思う。2004年以前は経済新聞と毎日新聞を購読していたが、インターネットニュースサイトを使うようになってからは、新聞を購読することを止めた。
アメリカで大手の新聞の倒産・縮小などが多く既存メデアの退潮が伝えられているが、日本も同じ流れになって来ると思う。若者の「新聞を読まない理由」としては、「料金がかかるから(62.6%)」が1位で最大の理由となっている。 インターネットニュースサイトを十分の情報を把握なるのに料金のかかる新聞は購読しない・・・この流れは必至といわねばならない。
まだよく使いこなせないが、インターネットで無料電話「Skype(スカイプ)」を設置した。主要な交流メンバーとは無料電話「Skype(スカイプ)」で交信したいと思っている。無料で複数のメンバーと同時にテレビ懇談会が出来る時代なのである。思い新聞を配達する・・・この時代は終焉に向かっている。
――――――――――――――――――――――――――――――――――― 若者が新聞を読まない理由は「料金がかかるから」――M1・F1総研調べ (japan.internet.com - 02月25日 17:04)
20歳から34歳までの若者層のマーケティング調査機関である M1・F1総研は、2010年2月25日、若者と新聞の関係性に着目したトピック Vol.26「若者と新聞」を発行した。
それによると、普段からよく新聞を読んでいる男性の割合を年代別に比較すると、若い層では新聞を読む層は減少傾向にあるといえる(20〜24歳:34.9%、25〜29歳:38.7%、30〜34歳:36.4%、35〜39歳:43.4%、40〜44歳:49.3%、45〜49歳:54.4%)。
ただし、若い層の「活字を読むのは好きな方である」とする割合は、上の年代と比べて決して低くなく、「雑誌」や「フリーペーパー」、「インターネットニュースサイト」といった活字媒体を読む頻度はむしろ上の年代よりも高い。若者が上の世代ほど新聞を読まない要因として、“活字離れ”が影響しているわけではないと考えられる。
普段新聞を読まない M1層(20〜34歳男性)が「新聞を読まない理由」としては、「料金がかかるから(62.6%)」が1位で最大の理由となっている。また、「他のメディアから得られる情報で足りているから(24.5%)」も上位に挙がっており、他で間に合う情報に対してわざわざお金を払うことに抵抗を感じている様子がうかがえる。
また、「読むのに時間がかかるから」「余計な情報が多いから」なども多く、新聞を読まない層からは、情報収集に手間がかかるメディアと捉えられている様子が明らかになった。
一方で、新聞を読む M1層の「新聞を読む理由」としては、「効率的に情報収集できるから」「幅広い情報が得られるから」「情報量が丁度良いから」などが挙がり、新聞を読まない層とは真逆の認識となることが明らかになった。
また、M1層は上の世代よりも情報収集に効率を優先する(M1:86.2%、M2:75.5%)というデータもあることからも、M1層が新聞を読むか否かの分岐点は、新聞の効率性を認めているかにあると言える。
したがって、料金を気にする若者にもっと新聞を読んでもらうためには、新聞で得られる情報の質や日常生活に役立つ点などを謳うよりも、“効率的”に幅広い情報を“賢く”情報収集できる点を訴求していくべきだと結論づけられる。
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