『日々の映像』

2009年12月08日(火) 悲観的な日本の未来の1断面



1、「子供持つ必要ない」42% 内閣府調査、07年比6ポイント増
                    2009年12月7日 日経
2、「子供もつ必要ない」若者6割の意見に悲観的な声
【社会ニュース】 V 2009/12/07(月) 18:53
 内閣府が5日付で発表した男女共同参画社会に関する世論調査で、「結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はない」との考えに賛成する人の割合は42.8%に上ったことが分かったという。2007年の前回調査より6.0ポイント増え、1992年の調査開始以来、最高を記録している。

 ネット上には、「借金に増税に少子化に。日本の未来は真っ暗」悲観を持つ声が広がるのも仕方がない。価値観の多様化と言えばそれまでであるが、子供を持たない人は、人生の真の喜びを知らないで一生を終る人のように思う。今回の講座開設の関係で40代50代の独身男性に数人あったが、何とも言えない侘しさが漂っている。結婚して子供なしの人生は各自に自由であるが、65歳から25年余りの人生は、何とも言えない侘しさがつきまとうと思う。

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「子供持つ必要ない」42% 内閣府調査、07年比6ポイント増
                    2009年12月7日
 内閣府が5日付で発表した男女共同参画社会に関する世論調査で、「結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はない」との考えに賛成する人の割合は42.8%に上ったことが分かった。2007年の前回調査より6.0ポイント増え、1992年の調査開始以来、最高を記録した。
 調査は10月1〜18日、全国の成人男女5000人を対象に面接で実施。有効回答率は64.8%だった。
 「子どもを持つ必要はない」との考えに賛成の回答は男性が38.7%、女性が46.4%。年齢別に見ると、20歳代で63%、30歳代で59%と過半数に達している。年齢層が上がると割合は下がるが、実際に出産や子育てに向き合う若年層の間で比率が高い。(05日 23:05)
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「子供もつ必要ない」若者6割の意見に悲観的な声
【社会ニュース】 V 2009/12/07(月) 18:53
  内閣府が発表した世論調査結果が、注目を受けている。結婚観や家族観に関する意識調査で「結婚しても必ずしも子どもをもつ必要はない」と考える人が20代や30代で増え約6割に、全体では42.8%と調査以来最も多くなっているという。こうした意識が、今後、社会にどんな影響を与えることになるのか。ネット上には様々な意見が寄せられている。

  ネット上には、「借金に増税に少子化に。日本の未来は真っ暗」「(労働力が少なくなれば)移民が必要になるのかも知れないが、問題も起こりそう」など、課題が山積みとなっている状況に悲観を持つ声が少なくない。

  一方、「子供が持てるほど生活が安定してれば、考えも変わるのでは?」と不景気が若い世代の意識にも影響しているという意見がある。また、「子ども手当ては、少子化対策になりそう」と期待する前向きな声もある。(秋井貴彦)(情報提供:ココログニュース)



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石田ふたみ