2009年09月13日(日) |
民主新政権でなにが変わる |
報 道
民主新政権、事務次官会見を廃止 岡田氏が意向 2009年9月12日 日経
各省庁の事務次官は週2回の記者会見し、質疑に応じてきた。考えてみるとおかしな話しである。事務次官の上に政務官、副大臣、大臣がいるのである。新政権発足後、岡田氏は事務次官の記者会見を廃止する方向で検討していることを明らかにした。確かに「閣僚がきちんと会見すれば本来なら十分なはず」である。閣僚主導の政治が国家戦略室(追って局)で、根本から変わるようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 民主新政権、事務次官会見を廃止 岡田氏が意向 2009年9月12日 日経 民主党の岡田克也幹事長は11日の記者会見で、各省庁の事務次官による記者会見について「事務次官会議がなくなることに伴い、必要ないのではないか」と述べ、新政権発足後、廃止する方向で検討していることを明らかにした。そのうえで「閣僚、副大臣、政務官が説明していく。閣僚がきちんと会見すれば本来なら十分なはずだ」と強調した。 従来、各省庁の事務次官は週2回の事務次官会議の後、記者会見し、質疑に応じてきた。民主党は「官僚主導から政治主導への転換」を訴えており、記者会見の廃止で、官僚による世論誘導などを抑える狙いがある。(11日 21:39)
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