『日々の映像』

2009年06月22日(月) 中国で発見の新型インフル。重症化しやすい

1、中国で発見の新型インフル、重症化しやすい可能性 東大
                       2009年6月22日 日経
2、新型インフル、中国の“隔離”に注意を 米国務省が警報
                      2009年6月22日  日経
3、大分で初の感染者=33都道府県734人に−新型インフル
2009/06/19-01:34時事通信
4、271、新型インフルエンザ:強毒性変異に注意 
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10282725400.html

アメブロの新型インフルエンザ情報271で新型インフルエンザが強毒性変異する危険性を引用した。「第2波で、伝染力が強く強毒性のインフルに変異する懸念がある」というから厄介である。

既に報道1の通り「中国で発見の新型インフル、重症化しやすい可能性」があるのだ。新型インフルエンザは、世界で5万人に感染死者は229人の達している。強毒性のインフルエンザの危険が高まっていると認識する必要がある。

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1、中国で発見の新型インフル、重症化しやすい可能性 東大
                       2009年6月22日 日経
 中国で見つかった新型インフルエンザウイルスに、人の体内で増殖しやすくなる遺伝子変異が起きていることを、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らが確かめ、19日明らかにした。感染すると重症化しやすいタイプに変異しつつある可能性がある。この変異を持つウイルスがどの程度広がっているかは不明だが、河岡教授は「今後増えるかどうか注視する必要がある」と話している。
 遺伝子変異が見つかったのは、5月31日に中国・上海で22歳の女性から分離したウイルス。河岡教授らは公表された遺伝子情報を分析。ウイルスの増殖能力にかかわる「PB2」という遺伝子の配列の一部が、これまで見つかったウイルスに比べ人の体内で増殖しやすいタイプに変わっていたという。
 豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザのウイルスは鳥、人、豚の4種類のウイルスが複合したことが分かっている。PB2は鳥インフルエンザのウイルスから引き継がれ、人の体内では増えにくいとみられていた。(07:00)
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2、新型インフル、中国の“隔離”に注意を 米国務省が警報
                      2009年6月22日  日経
 【ワシントン=弟子丸幸子】「中国での“隔離”に注意を」――。米国務省は19日、中国政府の新型インフルエンザへの対応を巡って「渡航警報」を出し、発熱などの症状があった場合は隔離されるため渡航者は注意してほしいと呼び掛けた。いったん隔離を受けると「水、食料を適切に与えられず、不衛生な状況の中で、他の人への連絡が許されない」場合があるとも報告している。
 一方、米疾病対策センター(CDC)は同日、米国の感染者数(感染の疑いが濃厚な人を含む)が2万人を超え、2万1449人になったと発表した。死者数は87人で、前回の12日の集計(45人)からほぼ2倍になった。感染者数は前回から3594人増加した。(20日 
新型インフル感染、世界で5万人超す 229人が死亡(6/20)
新型インフル、一般医療機関で受診 厚労省、指針を改定(6/19)
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3、大分で初の感染者=33都道府県734人に−新型インフル
2009/06/19-01:34時事通信
 大分県は18日、日田市在住の10代の女子中学生が新型インフルエンザに感染したと発表した。同県内での感染確認は初めて。感染者は33都道府県で計734人となった。
 県によると、中学生は13〜14日に家族で同県別府市へ旅行。16日夕に発熱し、その後の検査で感染が確認された。
 中学生は発熱するまで登校しており、県は日田市内の小中学校計4校に25日までの休校を求める。(2009/06/19-01:34)



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石田ふたみ