2009年05月30日(土) |
4月の完全失業率5.0% 失業者 346万人 |
報 道 1、4月の完全失業率5.0% 有効求人は0.46倍、10年ぶり低水準 2009年5月29日 日経 2、3月の失業者4.8%・失業者335万人(前年比67万人増) 2009年5月2日 日々の映像から
失業者の増加が止まらない。1-4月の4ヵ月間で以下の通り失業者が76万人増加する。月平均で19万人の失業増である。厚生労働省が同日朝発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は0.46倍となり、前月比0.06ポイント低下した。1999年6月以来、約10年ぶりの低水準となっている。正社員の有効求人倍率は前年同月比0.27ポイント低下の0.27倍となり、調査を開始した2004年11月以降の最悪を更新している。何時になったら、失業者の増加を止めることが出来るのだろう。 12月の完全失業者数 270万人 3月現在の失業者数 335万人 4月現在の失業者数 346万人 12月比 76万人増 月19万人
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、4月の完全失業率5.0% 有効求人は0.46倍、10年ぶり低水準 2009年5月29日 日経 総務省が29日発表した4月の完全失業率(季節調整値)は5.0%となり、前月に比べ0.2ポイント上昇した。5%台となるのは、2003年11月(5.1%)以来、約5年半ぶり。完全失業者数は前年同月比71万人増の346万人となり、6カ月連続で増加した。また就業者数は6322万人となり、前年同月より107万人減少、15カ月連続の減少となった。 厚生労働省が同日朝発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は0.46倍となり、前月比0.06ポイント低下した。1999年6月以来、約10年ぶりの低水準。正社員の有効求人倍率は前年同月比0.27ポイント低下の0.27倍となり、調査を開始した2004年11月以降の最悪を更新した。〔NQN〕 (08:36) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2009年05月02日(土) 3月の失業者4.8%・失業者335万人(前年比67万人増) 1、3月の失業率4.8% 正社員の離職、2万人超に 2009年5月1日 日経 2、失業率4.8%、42年ぶり悪化幅=求人倍率、7年ぶり低水準−3月 5月1日8時40分配信 時事通信 3、雇用情勢、急激な悪化 3月の失業者67万人増、失業率4.8%に 2009年5月1日 マネーマーケット 4、3月の米失業率8.5%に悪化、15カ月で510万人失業 米国発金融危機情報
金融危機で米国は資料4の通り15ヵ月で510万人が失業している。日本は12ヵ月で67万人が失業している。少ないようであるが、雇用調整を申請対象となった数は200万人を超えており、企業が米国と同じ雇用体制であると、250万人の失業者となっているのだ。 人口比で見ると失業者は以下の通りで日本も少ないとはいえないと思う。
3月現在の日本の失業者数 335万人 3月現在の米国の失業者数 1401万人
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20090502
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