『日々の映像』

2009年03月25日(水) 2月国内自動車生産、大幅マイナス=トヨタは64%減


報道と資料
1、2月国内生産、大幅マイナス=トヨタは最悪の64%減−自動車大手
                2009/03/24-18:24 時事ドットコム
2、新車販売低迷:生産回復道遠く 周辺産業も打撃
                 毎日新聞 2009年3月24日 
3、リーマンの破綻、どうなる米金融業界
               2008年9月18日 米国発金融危機情報から


 アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻したのは2008年9月14日であった。日本の新聞にこのことが報道されたのは、資料3の通り9月16日で保管した報道は次の3点であった。

リーマン・ショック、世界主要市場で大幅株安・ドル安
                2008年9月16日19時19分 読売新聞
リーマン破たんで国際金融情勢一段と悪化、政府・日銀に切り札なし
                2008年 09月 16日 18:43 JST
リーマン・ブラザーズの破たん:識者はこうみる
                 2008年 09月 16日 16:31 JST
     
 私の直感は「これは大変なことになる」との認識で、9月18日「米国発 金融危機関連情報」というタイトルで、金融危機の波紋と影響などを毎日ブログで記述して来た。金融危機が如何に大きな問題であったかは、今日のテーマでも明らかである。

 自動車大手8社が24日発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は全社が前年同月比マイナスとなった。4社の減少率が、比較可能な範囲で過去最悪を記録している。各社の生産の減少率は以下で自動車神話(自動車は売れ続けるという認識)の崩壊に等しい内容である。

トヨタ自動車 前年同月比  64.0%減
ホンダ 前年同月比     48.4%減
日産自動車 前年同月比   68.8%減
三菱自動車 前年同月比   76.8%減
マツダも 前年同月比    60.3%減
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20090325

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2月国内自動車生産、大幅マイナス=トヨタは最悪の64%減

報道と資料
1、2月国内生産、大幅マイナス=トヨタは最悪の64%減−自動車大手
2009/03/24-18:24 時事ドットコム
2、新車販売低迷:生産回復道遠く 周辺産業も打撃
毎日新聞 2009年3月24日 
3、リーマンの破綻、どうなる米金融業界
2008年9月18日 米国発金融危機情報から

アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻したのは2008年9月14日であった。日本の新聞にこのことが報道されたのは、資料3の通り9月16日で保管した報道は次の3点であった。

リーマン・ショック、世界主要市場で大幅株安・ドル安
                2008年9月16日19時19分 読売新聞
リーマン破たんで国際金融情勢一段と悪化、政府・日銀に切り札なし
                2008年 09月 16日 18:43 JST
リーマン・ブラザーズの破たん:識者はこうみる
                 2008年 09月 16日 16:31 JST
     
 私の直感は「これは大変なことになる」との認識で、9月18日「米国発 金融危機関連情報」というタイトルで、金融危機の波紋と影響などを毎日ブログで記述して来た。金融危機が如何に大きな問題であったかは、今日のテーマでも明らかである。

自動車大手8社が24日発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は全社が前年同月比マイナスとなった。4社の減少率が、比較可能な範囲で過去最悪を記録している。各社の生産の減少率は以下で自動車神話(自動車は売れ続けるという認識)の崩壊に等しい内容である。
トヨタ自動車 前年同月比  64.0%減
ホンダ 前年同月比    48.4%減
日産自動車 前年同月比  68.8%減
三菱自動車 前年同月比  76.8%減
マツダも 前年同月比   60.3%減

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1、2月国内生産、大幅マイナス=トヨタは最悪の64%減−自動車大手
2009/03/24-18:24 時事ドットコム
 自動車大手8社が24日発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産は全社が前年同月比マイナスとなった。トヨタ自動車が64.0%減となるなど4社の減少率が、比較可能な範囲で過去最悪を記録。新車販売の世界的な不振を受け、各社とも大幅な減産を実施したためだ。
 生産圧縮で在庫調整が進展し、3月は2月に比べて減産を緩和するメーカーが多い。しかし、需要動向は引き続き不透明で、本格的な生産底入れの時期は見通せないのが現状だ。
 8社合計の国内生産台数は、前年同月比55.9%減の46万3268台にとどまった。減少率が過去最悪となったのはトヨタのほか、ホンダ(48.4%減)、日産自動車(68.8%減)、三菱自動車(76.8%減)の各社。マツダも60.3%減で、4社が6割超のマイナスだった。)
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2、新車販売低迷:生産回復道遠く 周辺産業も打撃
毎日新聞 2009年3月24日 
 09年度の国内新車販売台数が、32年ぶりの低水準に落ち込む見通しになり、自動車メーカーの09年度の生産計画作りに大きな影響を及ぼす可能性が出てきた。各社は、大規模減産による在庫削減効果が春以降に出てくるとみているが、販売が低迷したままでは本格的な生産回復は見込めない。自動車メーカーの減産は、部品メーカーなど周辺産業にも大きな打撃を与えており、国内経済全体の先行き不安につながっている。
 2月の国内生産台数を見ると、自動車メーカー8社のうち、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、三菱自動車の4社が、統計開始以来最大の減少率を記録。金融危機が深刻化した昨秋以降、積み上がった在庫の圧縮を急ぐため、販売減を大幅に上回る規模の減産を進めたためだ。
 早めに減産を進めたマツダの国内生産は60.3%減で、1月(66.2%減)より減少率が縮小。在庫調整に一定のめどがついたとして、「今後は緩やかながら生産を増やす」(役員)方針だ。トヨタや日産なども、工場の停止日を減らすなどして減産縮小に乗り出しつつある。
 しかし、2月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は32.4%減で、1月(27.9%減)より減少率が拡大した。米新車市場も2月は41.4%減と、1月(37.1%減)より悪化。日本メーカーの総販売台数の半数強を日米市場向けが占めるだけに、国内での不振の影響は深刻だ。
 各社は09年度の世界生産計画を固めつつあり、トヨタは前年度比88万台減の620万台、ホンダは10万〜30万台減の300万〜320万台程度とする仮目標を有力部品メーカーに内示した。しかし生産計画を発表する5月ごろまでに「仮目標を下方修正する可能性は十分ある」(大手役員)。
 自動車の減産が、取引先の電機や素材メーカーの業績悪化に波及する中、日本経済は「減産が国内景気を冷え込ませ、新車の販売環境を一層悪化させる」(アナリスト)悪循環に陥りつつある。【宮島寛】
 21時24分(最終更新 3月24日 21時34分)

リーマンの破綻、どうなる米金融業界
2008年9月18日 米国発金融危機情報から
アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマンが破綻した。これからどのような余波があるのかは見当か付かない。取りあえず事実のみを書き留めておきたい。

1、9月14日、アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻した。リーマンは、米の不動産相場の悪化を受けて商業不動産関連投資の損失が拡大したためという。

2、今週末、他の金融機関に買収してもらうことで破綻を回避しようとしたが、失敗した。リーマンの持ち株会社は日本時間15日午後破産申請することを発表した。

3、報道によれば、リーマンは不良債権を、社員が社外に作った新会社に売却し、その新会社の資金はリーマン傘下の別の会社から出させる「飛ばし」をやったりして、何とかしのいでいたという。10年前に日本の銀行・証券会社の「飛ばし」と同じことをやっていたようだ。救済金を拒んだ米当局の姿勢は当然の成り行きのようだ。
これからどのような影響がでてくるのかを考える意味で、以下の資料を収録しておきたい。
リーマン・ショック、世界主要市場で大幅株安・ドル安
                2008年9月16日19時19分 読売新聞
リーマン破たんで国際金融情勢一段と悪化、政府・日銀に切り札なし
                2008年 09月 16日 18:43 JST
リーマン・ブラザーズの破たん:識者はこうみる
                 2008年 09月 16日 16:31 JST
     
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20080916

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石田ふたみ