『日々の映像』

2009年03月15日(日) 高速道路料金:「休日1000円」は28日



1、高速道路料金:「休日1000円」は28日スタート
                  2009年3月14日  毎日
            http://www.jehdra.go.jp/goannai.html)
2、高速道値下げ詳細…土日祝「1000円上限」4月29日から
                 2009年3月13日23時03分 読売新聞
3、高速1000円 他の交通機関は戦々恐々
2009.3.13 23:01産経新聞

4月末までは完全でないか、地方の高速道路は休日1000円となる。この経済効果は報道3によると8000億円であるという。昨年のGWは、1日当たり約163万台の利用台数があり、10キロ以上の渋滞が64回発生していたという。これらのことがあるので、特にGWは交通状況を把握した上で行動する必要がある。

長距離を利用するときは、ホームページを確認したほうが良いと思う
http://www.jehdra.go.jp/goannai.html

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1、高速道路料金:「休日1000円」は28日スタート
                       2009年3月14日  毎日
 国土交通省と高速道路6社は13日、高速道路料金引き下げのスケジュールを発表した。今月20日に本州四国連絡高速道路と東京湾アクアラインの料金が1000円に下がり、目玉の「休日1000円」は28日にスタートする。首都高速道路など料金体系が異なる一部区間をまたぐ場合に前後の料金を通算1000円にする割引(乗り継ぎの特例)は、4月29日から実施する。対象は、普通車以下で自動料金収受システム(ETC)の搭載車。
 休日の主要インターチェンジ間の料金はインターネットで確認できる(http://www.jehdra.go.jp/goannai.html)。
 また、乗り継ぎの特例適用後もシステム対応ができず、料金所を通る際には通算前の割高な料金が表示される(例えばプラス1000円)。正しく課金されるが、高速各社は誤解しないよう呼びかけている。【位川一郎】
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 ◇高速道路料金引き下げスケジュール◇
3月20日(祝)本四高速とアクアラインが休日1000円に
  28日(土)地方で休日の上限1000円スタート(首都高速をまたぐ場合など除く)
        大都市近郊で休日昼間3割引き
        阪神高速で休日割引(阪神東線500円)
  29日(日)首都高速で日祝日割引(東京線500円)
  30日(月)地方で平日の全時間帯に3割以上割引(昼間は100キロ超は対象外)
4月29日(祝)地方で休日の上限1000円を完全実施
5月中旬    割高区間を3割引き(飛騨トンネルなど)
7月上旬    休日に観光バス3割引き
        地方の平日昼間の割引で距離制限を緩和

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2、高速道値下げ詳細…土日祝「1000円上限」4月29日から
2009年3月13日23時03分 読売新聞
 国土交通省は13日、政府の追加景気対策に盛り込まれた高速道路の料金値下げの詳細な内容を発表した。
 土日と祝日は、地方の高速道路の普通車、軽自動車などの料金を、走行距離にかかわらず上限1000円とした。
 今月20日から東京湾アクアラインなどで先行実施した上で、28日から本格的に始める。平日の地方の高速道路は、30日から全車種が3割引き以上になる。
 値下げの適用を受けるには、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の使用が条件。
 東京、大阪など大都市圏の高速道路を経由して複数の地方高速道路を使う場合は、システム改修の遅れのため、前後の地方区間でそれぞれ料金を支払う「二重払い」の状態になるが、4月29日からは地方区間を合算して「上限1000円」となる見通しだ。
 値下げ期間は、2011年3月31日まで。
 詳細は、ホームページ
(http://www.jehdra.go.jp/goannai.html)


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3、高速1000円 他の交通機関は戦々恐々
2009.3.13 23:01
このニュースのトピックス:世論調査・アンケート
 高速道路の「上限1000円で乗り放題」が20日の本州四国連絡橋を手始めに順次導入されるが、高速道路会社は渋滞の発生を想定し、GW並みの警戒態勢を敷くという。経済効果が8000億円ともいわれるなか、利用客を奪われる、ほかの交通機関は戦々恐々。かつてない大幅値下げは、ドライバーだけでなく各方面に影響を与えそうだ。
 ■GW並み渋滞?
 「どれほどの影響があるか想定できない」と話すのは、西日本高速道路会社の広報担当者。通常の休日と比べ10%程度交通量は増えるとみられているが、前例がない値下げだけに影響をはかりかねている。このため同社では当面、サービスエリア(SA)の営業時間の延長や交通整理員の増強など、GW並みの態勢で割引導入を迎えるという。
 同社によると、GWの高速道路の利用台数は、区間によっても違うが、おおむね通常の休日と比べて3〜5割増。昨年のGWは、1日当たり約163万台の利用台数があり、10キロ以上の渋滞が64回発生していた。
 ただ、昨年はガソリンの高騰や飛び石連休が響き、利用台数は対前年比99・2%。昨年のデータがそのまま当てはまるとも限らず、同社は「(本格導入の)3月28、29日の状況をみて今後の態勢を検討したい」としている。







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石田ふたみ