『日々の映像』

2009年03月03日(火) 600cc超の新車販売前年同月比32.4%減


 
報道
1、2月の国内新車販売24%減、31年ぶり低水準
                  2009年3月2日  日経
2、新車販売:32.4 %減 2月としては35年ぶりの下げ率
毎日新聞 2009年3月2日 

国内新車販売の落ち込み特に昨年11月以降、にが止まらない。
下落率は
12月  16.7%減
1月  19.9%減
2月  24.3%減  軽自動車を含む
2月  32.4%減  600cc超の新車

ブランド別では、
トヨタ自動車(レクサスを除く)が32.0%減、
ホンダ             21.1%減、
日産自動車           35.2%減。
トヨタレクサス         63.0%減

当然のことながら、高級車や大型車の販売不振が際立っている。
日本自動車販売協会連合会(自販連)によると、2月としては74年以来35年ぶりの水準に落ち込み「まったく先行きが読めない」(自販連)という。ここでもホンダの減少率が少ないのが目立つ。

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1、2月の国内新車販売24%減、31年ぶり低水準
                 2009年3月2日  日経
 国内新車販売の落ち込みが止まらない。自動車業界団体が2日にまとめた2月の新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月比で24.3%減の38万582台となり、1978年以来31年ぶりの低水準だった。景気低迷で消費者心理の冷え込みが長期化。4月に導入予定の環境対応車向け優遇税制に起爆剤としての期待もかかるが、先行きは不透明だ。
 新車販売台数は7カ月連続の前年実績割れで、特に直近は昨年11月以降、2ケタ減が続いている。下落率は12月に16.7%、1月には19.9%減と徐々に拡大。4カ月以上続く2ケタマイナスは、石油危機による73年12月―74年11月の長期低迷以来となる。今年度のこれまでの累計台数は415万4000台にとどまり、単年度として80年以来28年ぶりの500万台割れがほぼ確実となった。
 日本自動車販売協会連合会(自販連)によると2月の登録車(排気量660cc超)の販売台数は前年同月比32.4%減の21万8212台。2月としては74年以来35年ぶりの水準に落ち込み「まったく先行きが読めない」(自販連)という。(22:30)

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2、 新車販売:32.4%減 2月としては35年ぶりの下げ率
毎日新聞 2009年3月2日 21時33分
 日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日発表した2月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比32.4%減の21万8212台で、2月としては第1次石油危機の1974年以来35年ぶりの減少率となった。1月の27.9%減を上回り、販売減に歯止めがかかっていないことが鮮明化した。
 前年同月を下回るのは7カ月連続で、販売台数も2月としては35年ぶりの低水準。2月のピークだった97年(51万1375台)と比べると、4割強の水準に落ち込んだ。
 車種別では、普通乗用車(3ナンバー車)が40.7%減、小型乗用車(5ナンバー車)は25.2%減。トラックなどの貨物車は35.2%減だった。
 社名・ブランド別では、トヨタ自動車(レクサスを除く)が32.0%減、ホンダが21.1%減、日産自動車が35.2%減。レクサスは63・0%減で高級車や大型車の販売不振が引き続き際立った。
 全国軽自動車協会連合会が同日発表した軽の2月の販売台数も、9.8%減の16万2370台で、07年12月以来の減少率だった。【宮島寛】

毎日新聞 2009年3月2日 21時33分(最終更新 3月2日 21時49分

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石田ふたみ