2008年10月23日(木) |
毎年7万6000人の介護職員の増加が必要 |
うっかり68歳と思っていたが、昨日のお茶会でMOONさんから「ふたみさんは69歳」といわれた。そう、昭和14年4月生まれであるので、69歳である。来年の4月は考えもしなかった70歳になる。多忙に任せて2年あまり早足での散歩を中断していたが、ヒザの衰えを感じて2ヶ月前から1日6000歩〜7000歩を歩くようにしている。ヒザの関節がしっかりしてきたことが分かり、いくつになっても一定の訓練で効果はハッキリとでる。
これからの高齢者は政府の予測を覆す必要があると思う。 政府試算によると次の通りだ。 2007年 2025年 介護職員 117万人 225万人 特別養護老人ホーム利用者 84万人 146万人〜169万人 グループホームや 在宅介護関連サービスの利用者 268万人 454万〜497万人
介護職員を225万人にするに毎年7万6000人の職員の増加が必要なのだ。これが果たしてできるか。介護現場に働く人たちの立場で考えると、不可能の数字だと思う。介護を受けたくても受け入れ先がない・・介護難民が出るような気がしてならない。生涯青春の会の発足準備段階の名前は「80代壮健の会」であった。すなわち、「80代は介護を受けない生活習慣をつけよう」とするものであった。
25年には255万人必要=介護職員、07年の2倍以上−政府試算 10月23日20時6分配信 時事通信 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 25年には255万人必要=介護職員、07年の2倍以上−政府試算 10月23日20時6分配信 時事通信
2025年に全国で必要となる介護職員数は、最大で07年の2倍以上の255万人に上ることが23日、政府の試算で明らかになった。また、25年時点の介護従事者の給与水準を現行より一律1割程度引き上げるとすると、約1兆5000億円の財源が必要になることが分かった。 試算によると、特別養護老人ホームといった介護施設の1日当たりの利用者は、07年の84万人から25年には146万〜169万人に増加する。グループホームや在宅介護関連サービスの利用者についても、同様に268万人から454万〜497万人に増える見通し。 これに伴い、全国で必要となる介護施設職員やホームヘルパーは、07年の117万2000人から25年には少なくとも211万7000人、最大で255万2000人に上る見込みだ。ただ今後、年間7万6000人ずつ職員数を増やしていけば到達する数であり、政府は「直近の傾向として年間9万6000人が介護職員になっている。決して乱暴なシナリオではない」(内閣官房担当者)とみている。
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