『日々の映像』

2008年09月27日(土)  コミ「サバイバル研究会」を公開にしました

 コミュニテイ「サバイバル研究会」に「米国発 金融問題関連情報」を毎日収録しています。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3315100
生き残りをかけたサバイバルが展開されています。
この収録を動機にこのコミを公開〔誰でも登録できる)に致しました。
アメリカの金融恐慌というべき情報が参考になれば幸いです。

ここでは今日書いた目次部分を紹介いたします。

9月27日 米国発 金融問題関連情報 〔8〕

 今日の報道を読むと、銀行破産の連鎖が起こる危険を感じる。この記述の表題を穏やかに「金融問題関連情報」としているが、既に金融恐慌の段階に入っているように思う。

 米国の場合「今回は幸い、銀行大手JPモルガン・チェースが銀行業務を引き受けたため、預金は保護されるものの、ほかにも経営難が指摘されている地方銀行や貯蓄貸付組合などは百を超える」とあるように、銀行業務を引き継ぐ先がない場合は預金が可笑しくなる感じである。知っている人がいましたら書き込み下さい。

 金融安定化を巡る米政府と議会の協議は、26日も調整が難航している。公的資金を使って不良資産を買い取る枠組みに、下院共和党が反対の姿勢を崩していないのだ。大手証券リーマン・ブラザーズなどが破たんしたのは金融機関同士で資金を貸し借りする短期金融市場でお金を借りられなくなったことによる。
今回のワシントン・ミューチュアルの破綻は、預金の流出が原因で信用不安が一般家庭にまで広がる金融恐慌の幕が切って落とされた感じである。
 

1、【社説】金融危機 暗雲が家計にも迫る
                   9月27日 中日新聞
2、米金融安定化策の協議、26日も決着せず
                   9月27日 読売新聞
3、貯蓄組合最大手が破綻
                   9月27日フジサンケイ 
4、金融不安第2幕 買い取り 限界も 米貯蓄貸付組合破たん
                   9月27日 東京新聞朝刊
5、リーマン人材 流出阻止作戦 野村 報酬1000億円用意
                   9月27日 東京新聞朝刊
6、<リーマン>東松山社福協議会が社債1億円保有 対応協議へ
                  9月27日11時35分配信 毎日新聞
7、ワコビア:合併交渉に入る…シティなど3社が浮上
                  9月27日 10時45分 毎日新聞

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=35447048&comm_id=3315100

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石田ふたみ