『日々の映像』

2008年04月28日(月)  健康セミナーに参加

 26日株式会社イオスコーポレーションの藤田幸太氏の『健康セミナー』に参加する。広範囲の事例でも講演で論旨の無理がなく参考になるセミナーであった。

 健康のカギは血液であることは言うまでもない。しかし、現代は重金属・活性酸素・ストレス・化学物質で汚染されている。そこで登場するのが、デドックスである。藤田氏はデドックスの準備として次の5点を指摘していた。
1、頭皮の洗浄
2、汗をかく(代謝を活発にする)
3、呼吸 
4、尿・便・オナラ
5、太陽(日に当たる)

血液の中の有害物質はすべて髪の毛に含まれることは知っており、この検査を受けてことがある。髪の毛だけでなく頭皮から多くの有害物資が排出されるので、頭皮の洗浄の重要性を強く訴えていた。これははじめて聞く話であった。
ともかく、最も身近な問題である健康のイロハは常に知る姿勢が必要である。

4月26日の産経新聞によると、フランス国民議会(下院)はこのほど、主に若い女性を対象に行き過ぎた減量ダイエットを指南するようなインターネットサイトやメディアの当事者に最高で禁固3年、罰金4万5000ユーロ(約730万円)を科す「やせ過ぎや拒食症の扇動と戦う法案」を賛成多数で可決したという。健康を妨げる動きにたいして、法律で対処する姿勢を宣言していることは特筆されよう。

仏、過剰な「減量指南」に罰則 やせ過ぎ対策
2008.4.26産経新聞

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仏、過剰な「減量指南」に罰則 やせ過ぎ対策
2008.4.26産経新聞
 フランス国民議会(下院)はこのほど、主に若い女性を対象に行き過ぎた減量ダイエットを指南するようなインターネットサイトやメディアの当事者に最高で禁固3年、罰金4万5000ユーロ(約730万円)を科す「やせ過ぎや拒食症の扇動と戦う法案」を賛成多数で可決し、上院に送った。

 フランスでは拒食症患者が3万−4万人に上るとされ、バシュロナルカン保健・青年・スポーツ相は4月上旬、ファッション、広告、メディアの各業界関係者との間で、過剰な減量をあおらないよう申し合わせた。下院審議でバシュロナルカン氏は一部のインターネットサイトについて「吐き戻しやすい食品を紹介したり、食事を取った後、自らを痛めつけるよう奨励したりしている」と指摘。こうした減量指南は「死のメッセージだ」と非難した。

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石田ふたみ