2007年02月20日(火) |
<治安>「悪くなった」8割超が回答…内閣府世論調査 |
内閣府は2月17日、「治安に関する世論調査」を発表した。84.3%が「この10年で悪くなったと思う」と回答し、「よくなったと思う」は11.3%だった。警察庁は「『治安が悪くなった』との回答は8割を超えており、国民の体感治安の評価は依然厳しい」としている。 治安は回復傾向にあるというものの06年は205万850件の事件が発生している。犯罪の大まかな傾向のみを取り上げよう。 1、不安になる犯罪 「空き巣」53.1%▽「すり、ひったくり」50.0「飲酒運転やひき逃げなどの交通事故」49.9%となっている。 2、不安になる場所 「インターネット空間」との回答が40.1%で、前回調査より21ポイント増えた。増加するサイバー犯罪に対して国民の不安が広がっているとみられる。 3、不安になる組織や個人 「情緒不安定な人やすぐにキレる人」59.9%と最も多かった。昨年の街頭での暴行事件は1万8812件で前年に比べ15.2%増加。同庁は「ささいなことでキレる大人が増えている」と分析している。
私は上記の中で一番怖さを感じるのはすぐにキレる人の増加である。皆さんは如何ですか。
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