2006年12月12日(火) |
<教員意識調査>会社員以上に多忙感 |
教員が超多忙であることを聞くことがある。「教育は人なり」と言われる通り、学校教育には教員の資質能力が極めて大きいことは誰でも理解できる。その教員が超多忙であることは問題であると思う。
文部科学省の調査によると「公立小中学校の教員は会社員よりも仕事に満足感を得ていると同時に、多忙感も感じる傾向にある」という。中間報告によると、「仕事が忙しすぎて、ほとんど仕事だけの生活になっている」(12月12日・毎日から)と答えている教員が多いのである。これでは学校教育が十分に行えるのか疑問である。このテーマは、経験者である方の書き込みを待つことにしたい。
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