『日々の映像』

2006年12月10日(日) がん難民

 脳いきいきセミナーでは病気の話しが必ず出る。平田さんの発言が印象深い。『食も大切であるが気を整えることが重要。負けるものか!人生必ず勝利する!という気持ちが第一である』(要旨)病気はストレスが大きく関わっていることは誰でも知っている。病気の100%はストレスが原因と考えている学者もいる。最近交流が生まれたカウンセラーの先生は「主にミネラルなどの栄養不足によって、細胞の活力が衰えガンなどの病気になる」という見解は説得力がある。皆さんの共通した見解は「病気は自分で治さなければならない」という認識である。私の見解は「病は気からの諺の通り常に心を整える」ことが最も重要だと思っている。

 がん難民NPO法人「日本医療政策機構」(代表理事、黒川清・内閣特別顧問)は「納得できる治療方針を選べなかったと考え、よりよい治療を求めてさまよう人たちを『がん難民』」と定義している。同機構の調査によると、このような難民が前記したとおり70万人もいるという。

 「がん難民」の保険診療費(自己負担分)は平均年間141万円でガン難民以外の人の同1.47倍、通院費などを含む総医療費は年間305万円で同1.72倍になっていた。最初にがんと診断された時の医師の説明時間は平均19分で、がん難民以外の患者の平均28分より少なかったという。ガンになった時良医のめぐり合うかどうかが、患者の運命を大きく左右するといわねばならない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000136-mai-soci







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石田ふたみ