| 2006年07月15日(土) |
がん病院格差のデーターは霧の中 |
今日はスピーチの会であった。このことは16日に記述したい。 国公立のがん専門病院の治療実績大幅に異なっているが、情報が伏せられているために病院別に実績は霧の中で何もわからない。 国公立のがん専門病院などでつくる「全国がん(成人病)センター協議会」(30病院)の加盟施設で、入院治療を受けた胃がん患者の5年後の生存率(5年生存率)に以下の差があるのだ。 ・胃がん患者の5年後の生存率 最高 70% 最低 42%・・この差28ポイント ・肺がんの5年後の生存率 最高 34.9% 最低 15.1%・・・・この差19.8ポイント
詳しい調査は省略するが、一番問題点は具体的な病院名が伏せられていることである。この調査を行った厚生労働省研究班(班長=猿木信裕・群馬県立がんセンター手術部長)は「施設間に格差がある可能性はある。各施設が自らの弱点を認識し、診療体制などを検討するきっかけにしてほしい」(7月11日・朝日から)と言っている。この調査はこれで一件落着のようである。患者の命より、病院のメンツが大事にするという人命軽視の思想が支配しているのではないだろうかが、この程度の見解発表一件落着ではどうにもならないと思う。
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