| 2006年07月04日(火) |
国の税収、5兆円増の49兆円…05年度一般会計決算 |
日本の財政に悲観論が多く出ているが、私は比較的楽観視している。経済の上昇で税収が大幅に増えてくるからである。財務省は7月3日、2005年度の国の一般会計決算の概要を発表した。「税収総額は補正予算編成時の見込み(47兆420億円)を2兆234億円上回る49兆654億円となり、00年度の50兆7125億円以来、5年ぶりの高水準」となっている。これは当初予算(44兆70億円)を約5兆円も上回った数字なのである。景気回復で所得税、法人税、消費税の基幹3税がいずれも前年度を大幅に上回っているのだ。
この49兆円の内容を概観しよう。 ・所得税 15.5兆円 ・法人税 13.2兆円 ・消費税 10.5兆円 ・その他 9.8兆円 酒税・相続税・たばこ税・揮発油税・重量税・印紙税ほか 合計 49.0兆円
国の税収は平成2年の60.1兆円、平成3年の59.8兆円がピークであった。その後バブルの崩壊で大幅に減少したが、2年前から税収増となり昨年は49兆円まで回復している。税収が60兆円に近づくのはそう多くの年月がかかるとは思われない。ンチャさんが疑問視するように、所得税・消費税の合計26兆円から比べると法人税13.2兆円は少ないような感じがする。
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