| 2006年05月02日(火) |
奨学金の需給学生が4割超 経済苦背景に |
教育費の過大な負担が少子化の最大の原因であると思う。政府はここに抜本的な改革を断行する気配がない。日本学生支援機構の行った学生生活調査によると「親の収入減を背景に仕送りなどが減る一方、奨学金を受ける大学生が急増し、過去最高となった」ことが分かったという。大学生の家庭の年間平均収入は約842万円と前回調査より100万円以上減った。こうした状況の中、奨学金を受ける大学生の割合は過去最高の41.11%に達している」(4月28日・毎日から)のだ。大学生を抱える家庭の実に41%の家庭の子息が奨学金(借り入れ)に依存している。
これらの背景から学生の生活費は14年前の1990年を下回ったという。「2004年度の大学生の年間生活費は平均77万2000円で、78万3000円だった14年前の1990年度を下回った」ことが28日、日本学生支援機構の調査で分かったという。学費は増加し続け支出の60%を初めて突破、学生の台所事情は苦しくなっているのだ。この調査は学生が3万1000人の集計で統計としては信頼できるものである。このようなデータを見ると、小泉政権の5年間で格差社会は広がったこと言わねばならない。どうして、父兄にこれだけの負担をかけるのだろう。根本的に何かが間違っていると思う。 お断り 今まで数字は半角にしていましたが、全角の方が読みやしいとの意見もあって、5月がら全角の数字を使うことにしました。
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