『日々の映像』

2006年03月10日(金) PSE法〈電気製品安全法〉が4月から施行される

 このことについて、東京都世田谷区の新聞記者40年の「中野邦観さん」がミクシイの中で詳しく論説していたので、参考にさせていただきます。PSE法〈電気製品安全法〉の要点を記述したい。PSE法とは今年4月から中古の電気製品が販売禁止になるのである。「リサイクルショップは成り立たないし、消費者は中古の電気製品が壊れたら、修理もリサイクルショップに売ることも出来なくなる。こんなでたらめ、めちゃくちゃな悪法がなんと5年前にすでに制定されていて、その5年間の猶予期間が3月いっぱいで切れる」というのだ。この法律で一番喜ぶのは電機メーカーだろう。電気製品が壊れたら修理しないで新品を買ってもらえる仕組みなのだ。
 
 5年前の日々の映像に書いた記憶があるので、PSE法の名前は知っていた。「電気用品安全法」は、メーカーなどの製造業者に自主検査などで安全を確かめて「PSEマーク」を付けるよう義務付けたものだ。悪法の最たる理由はマークの無い中古製品は販売禁止になるのだ。日本全国にリサイクルショップは4万8000店といわれ、そこで扱う商品の5割を中古家電が占めている。最近製造された電気製品はマークがついているが、それ以前のものは3月いっぱいで販売中止となる。家電の中古を買う人は3月下旬になると投売りが始まると思って間違いがない。
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癒しの森942                              2006年3月10日
       
          水谷語録「十叱って一もほめない」

 昨日「十叱って一もほめない」ありさまになっているという水谷語録を記述した。9日未明、東京・世田谷区でマンションの部屋が焼け、生後2か月の赤ちゃんが死亡、両親が重傷を負った火事で、警視庁は14歳の中学生の長男を放火の疑いで逮捕した。NHKニュースによれば「父親に『学校に行け』と厳しく叱られ、恨みを晴らそうと思っていた」と供述している。水谷先生の語録を踏まえれば、起こるべくして起こったといわざるを得ない。子どもをどう捉えるか・・・これが人としての文化の基本ではないかと思う。

 この14歳の中学生は、かわいそうに叱られるだけの日々を送っていたのだろう。「未来に可能性がある少年」として扱われたことがなかったのだろう。2005年5月9日の癒しの森で「夜回り先生ベストセラー」と題して書いた。この日書いた中での水谷先生の言葉を引用したい。「みなさんにお願いがあります。私たちは、日本人である前に人間です。親である前に、子どもである前に、先生である前に、生徒である前に、人間です。一人の人間として、子どもたちと向き合いませんか」

 ・お願いが 全ての虚飾を 取り払い 一人の人間(ひと)で 子どもと向き合え 
     
 

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石田ふたみ