2005年09月04日(日) |
自民単独過半数の勢い |
毎日・読売などの世論調査が大きく報道されている。毎日9万人、読売15万人に電話を掛けての結果であるので、実態に肉薄しているのである。 この結果による「自民党は前回の03年衆院選で苦戦した東京や埼玉など首都圏で大きく巻き返し、単独過半数(241議席以上)を確保する勢い」(毎日)なのである。世論調査の結果の要点を箇条書きにすると次の通りだ。
1、自民党は郵政反対派を非公認とする前の解散時勢力249議席を上回り、衆院17常任委員会の委員長ポストを独占しても過半数の委員を確保できる絶対安定多数(269議席)もうかがう勢いだ。 2、民主党は地盤にしてきた都市部で振るわず、公示前議席を割り込みそうだ。100人前後の候補が当落線をはさむ攻防を続けている。都市部での苦戦が目立っている。牙城(がじょう)としてきた愛知県では、前回獲得した10議席に達するのは厳しくなっている。 3、公明党は自公協力の重点区・東京12区で堅調なほかは小選挙区候補の伸び悩みが目立ち、比例代表と合わせた公示前勢力34議席の維持は微妙な情勢 4、郵政民営化反対派の無所属や新党も苦戦が目立つ。小選挙区に出馬した反対票組33人のうち、当選ラインに浮上しているのは半数程度で、苦戦している。反対票組が中心となって結成した国民新党は2人が抜けだしたが、公示前勢力(4人)には届かない見通しだ。新党日本(小林こうき・あらい広幸)は議席確保が難しい情勢となっている。 日本経済新聞社のネット調査でも「自民に投票するとの回答は54%と高水準を維持し、民主の33%」を大きく引き離している。選挙の結果は見えてきたようだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森756 2005年9月4日
会報9 号(2006年1月号)のデーマを決める
思索が進行した時は書き留めなければならない。2004年7月1日の癒しの森に記述テーマを以下の通り書いた。今でもこの時のイメージと同じである。これらを踏まえて、2006年1月号の会報のテーマを考えた。結論として5の「ジャンルは問わず素晴らしいと思うことがら」を踏まえて「賛嘆の文化」とした。
1、人との関係などから癒しを感じることがら 2、自然との接触などから癒しを感じることがら 3、季節の移り変わりに関することがら 4、健康に関連して参考になるようなことがら 5、ジャンルは問わず素晴らしいと思うことがら 6、過去の大文豪・詩人の語録などの紹介 7、良き書物(詩)の読書感想 8、宇宙に関連して、凄いと思うことがら
この「賛嘆の文化特集号」には次のエッセイを引用することにした。
1、八千草薫さんがCD 2003年08月22日 2、マザーテレサの死去から6年 2003年09月26日 3、人:うつみ宮土理さん(1) 2003年09月29日 4、人:うつみ宮土理さん(2) 2003年09月30日 5、人:うつみ宮土理さん(3) 2003年10月01日 6、人:市原悦子さん 2003年10月06日 7、マザーテレサの残したもの 2003年10月20日 8、人:中村美津子さん 2003年10月31日 9、人:吉永小百合さん 2003年11月02日 10、人:久本 雅美さん 2003年11月13日 11、舞台「放浪記」1700回をめざして 2003年11月14日 12、坂本冬美さんの復活 2003年12月09日 13、野口英世記念館 2003年12月30日 14、世界の偉人 野口英世 2004年01月29日 15、森光子さんの「放浪記」1700回 2004年03月10日
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