2005年05月16日(月) |
JR西日本脱線大惨事:裏面添乗私服でチェック |
JR西日本脱線大惨事のことは、5月1日から7日まで連続して書いた。その後も毎日この関連のニュースが続いている。結論として脱線大惨事は起こるべくして起こったとの印象を強くする。事故の責任の99%は、JR西日本当会社にあると言わねばならない。そのように思う根拠を2点示そう。
その一つは余裕時間ゼロ分のダイヤの編成である。「今年3月のダイヤ改正で、事故直前に停車した伊丹駅での『停車時分』を5秒短縮され、東海道線と接続する尼崎駅まで、遅れを調整する運行上のゆとり『余裕時分』が全くなかった」という。兵庫県警捜査本部は、「余裕時分ゼロ」のダイヤ編成が無理な「回復運転」を招く結果になった可能性があるとみているのだ。このプレッシャーが事故に発展した最大の要因といっても過言ではないと思う。
次の運転手に陰湿なプレッシャーを与える裏面添乗である。これは乗客に紛れて運転室の背後から監視するシステムで、運転手に強いプレッシャーを与えていたことが15日明らかになった。乗務員に一人は「陰湿な制度で、見えない形で監視されているというストレスは強烈。会社への不信感も生むため、即時やめるべきだ」と指摘通りだと思う。要はJR西日本という会社は、運転手・添乗員などの社員を信頼できないという大前提での管理システムを築いているのだ。その他、懲罰的と批判されている「日勤教育」などの実態も追って明らかになっていくのだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森643 2005年5月16日
タレント好感度男性さんまさん・女性は黒木瞳さん
テレビ朝日が実施した「タレント好感度」の最新調査結果が5月7日、同局から発表され、男性部門では明石家さんま(49)が10回連続の首位を獲得。女性部門では女優、黒木瞳(44)が初のトップに輝いた。 サンケイリビング新聞社のインターネットを使ったアンケートによると「結婚している女性の60%はダイエットに成功したことがあるものの、うち61%はその後体重が増える“リバウンド”を経験し、実質的な成功者は4人に1人にとどまる」という。「理想のスタイル」は誰ですかと言う問いに対しては、「断トツで女優の黒木瞳さん」と答えているのである。黒木瞳さんは、好感度でもトップとなり、理想のスタイルの人でもダントツ1位になっている。
調査は4月21−25日に実施し(平均年齢37.8歳)したものだ。98%の人が「やせたい部分がある」と答え、現在ダイエット中は65%。成功経験者にキーワードを尋ねたところ「自己管理能力」が60%を占めている。私もダイエットに取り組んでいるが、食の内容と自己の管理能力が決め手になるようである。何時も変わらないスタイルを維持している黒木瞳さんは、どのような食と運動の習慣があるのだろう。
・好感度 スタイル共に 抜群の 輝く瞳は 女性の憧れ
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