『日々の映像』

2005年04月25日(月) <小泉首相>バンドン会議で異例「反省、おわび」演説

 同じ趣旨で一国の首相が何度も「反省、おわび」演説は、韓国中国の懸念の本質から的がずれているように思う。この演説は1995年の村山富市首相談話に沿った内容でポイント部分を引用すると次の通りだ

「・・わが国はかつて植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた。こうした歴史の事実を謙虚に受けとめ、痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻みつつ、わが国は第二次世界大戦後、一貫して経済大国になっても軍事大国にはならず、いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を堅持している・・」と述べている。

 こんな同じような言葉の羅列お詫びは必要がないと思う。中国・韓国の立場から見ると、「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」この時の日本の精神的な支柱が靖国神社だったのだ。ここ国会会議員が約90名・小泉首相が参拝するのだから、中国・韓国の普遍的な宗教観からすればビックリ仰天するのである。この参拝は中国・韓国にとっては右翼の復活―軍国主義の復活と映るのである。

 何度も「反省、おわび」演説をするより、靖国神社への参拝を中止するのが最善なのである。参拝する90名の国会会議員は右翼の復活―軍国主義の復活などを考えている人は誰1人もいないと思う。米紙論評しているように「(日本の)民主的政府は近隣諸国の脅威ではない」のである。これを理解させるためには、靖国神社の参拝をやめるしかないのだ。
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癒しの森622                               2005年4月25日

          80代壮健の会啓蒙活動開始

 4月19日に書いたが、80代壮健の会の会報1号のコピーも終わり、今日から啓蒙活動に入る。この会報をこの癒しの森の5月10日付けで入力した。追っては80代壮健の会でホームページを作る必要もあるが、当面は会報のみ癒しの森に掲示することにした。発足の集いは以下の通り6月11日を予定している。会場はテレサの予定で準備を進めることになった。

・6月11日(土) 80代壮健の会発足の集い(予定)
      場所  後日連絡   時間13時30分

・6月18日 (土) 健康セミナーと試食の集い(予定)
      (当面は発芽玄米ごはんの炊き方の指導と試食が中心)
      場所 後日連絡    時間11時30分  定員20名
      参加を希望する人は5月10日以降090-9630-5246(係り石田道子)に電話してください。

・6月25日 (土) 何でもPR・知る集い(予定)
      場所 後日連絡    時間 13時30分

   ・提案の 日から数えて 1年余 いよいよ始動の 壮健の会
     









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石田ふたみ