インドネシア・スマトラ島西岸沖で日本時間29日午前1時10分ごろ、強い地震があった。日本の気象庁によると、「震源地は同島北西部の沖約100キロのインド洋で、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は推定8.5。・・・震源から近いインドネシア・ニアス島では多くの建物が倒壊。ニアス島で1000〜2000人が死亡したようだ」(3月29日毎日)という。気象庁は、昨年12月26日に発生したスマトラ沖大地震(M9.0)の最大規模の余震だと判断しており、「今後もM8クラスの余震が起こりうる」(引用同)という。推定するに山古志村と同じく、生活の基盤が根こそぎ破壊されたのだろう。日本の場合は生活の基盤が根こそぎ破壊されても、見舞金程度で政府が個人を救済することはないのである。 国民全体の経済力からすれば、災害にあった1000〜2000所帯を寄付によって救済することは、数字の上からではそう難しいテーマではない。しかし、税制の問題もあって日本の寄付活動は低調である。論をあまり広げられないが、日本では個人や企業が寄付した場合、「税金が減免される民間の団体は特定公益増進法人と認定NPO法人の計約2万1000団体だけ」(3月29日・朝日から)なのである。ここでは3ヵ国の免税団体数と寄付金額を示したい。米国の場合は個人法人ともNPO法人など(免税団体)に寄付すると、その金額が課税対象外になるのだ。
日本2.1万団体 寄付金額 5600億円 (03年度の税務統計による) 米国80万団体 寄付金額 26兆円 (02年実績) 英国19万団体 寄付金額 ? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森595 2005年3月29日
散歩を始めて10ヵ月
散歩を始めて3月25日で10ヵ月となった。この感想を25日に書こうと思っていたのであるが、低インシュリンダイエット3日間続けて書いたので今日になってしまった。3月19日に散歩を始めてまもなく10ヵ月になることを書いた。このときダイエットに成功して体重が73キロになり少し安心してコーヒー牛乳などを飲んだりしていたら1キロあまり増えてしまった。3月19日「発芽玄米ごはんと1日10000歩のウオーキングの威力は抜群である」と書いたがその内訳を記述したい。私の10000歩は朝ウオーキングで7000、あとは生活の中で歩く3000歩である。 私の歩速であると1時間で歩けるのは6000歩である。現在は以前よりレベルを少し上げて、朝の散歩で7000歩を歩くようにしている。この歩数だと正味1時間10分を要する。24時間スーパーで小憩をするので、計算的には1時間20分を要する。最近は途中で立ち止まって、建物・自然を見る機会があるので家を出てから帰るまでに1時間30分余りになっている。私の体重の減少は、この1時間30分の中にあると実感している。散歩の出発は6時30分である。昨日の夕食以降何も食べていないので、この時点で多少の空腹感がある。これからコップ1杯の水を飲んで、7000歩のウォーキングをするのである。この運動で約400カロリーが消費される。栄養の補給を止められた細胞は脂肪を分解してエネルギーに変えるのである。
・栄養の 補給を止めの 2時間で 脂肪が燃えて 体重減少
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