2005年03月27日(日) |
スマトラ地震災害(13)犠牲者28万8376人に |
スマトラ地震の大津波の発生から3月26日で早いもので3カ月を経過した。この大災害の記述は今回で13回目となる。12回目の記述は1月27日であったが、この時点でも死者・行方不明者は30万人近くになると報道されていた。3月27日のロイター伝によるとスマトラ島沖で発生した地震と津波による死者は182,035人 、行方不明者数は106,3413人合計28万8376人に達したという。それにしても行方が分からない人が106,3413と言うから凄いものである。インドネシア・バンダアチェ郊外の海岸で高さ約20メートルの津波が襲ったのである。こんな津波が日本の東海地区に襲ったら、ひとたまりもないのである。今回発表された国別の死者・行方不明者数を書き止めて置きたい。下記の死者は津波が襲った国の人数で、日本(33人)他外国人の死者・不明者は集計されていない 国 死者数 行方不明者数 バングラデシュ 2 アフリカ東部 137 インド 10,749 5,640 インドネシア 126,602 94,638 マレーシア 695 モルディブ 8226 ミャンマー 61 スリランカ 38,938 4,100 タイ 5,305 2,932 合計 182,035 106,341 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森593 2005年3月27日
80代壮健の会(4)の方向性
2月17日から80代壮健の会のことを書き始めている。この会の方向性が決まったので少々書き留めて置きたい。ここではあまり記述する機会がなかったが、中高年者福祉協会(NPO法人)の理事長・事務局長と交流があった。日々の映像・癒しの森に高い評価を頂きこの度同協会の理事就任の要請があった。これらのことから私が進めようとしている会をNPO法人中高年者福祉協会内で「80代壮健の会」をスタートさせようとのことになった。これらの協議過程で意見交換した骨子は以下の通りである。 1、キャッチフレーズ 「呆け老人になるな!」 2、活動の骨子 (1)会の基本的な理念の討議(意見交換) (2)食の学習 (3)健康のための運動 (4)コミュケーションの学習 4のコミュケーションの学習について意外に思う人もあるかもしれない。しかし、高齢者なって家族とのコミュケーションが破壊されている例があまりにも多いのである。よって、謙虚になって、ゼロからコミュケーションの学習をしようとの意見が多いのである。
・晩年の 幸と不幸を 左右する 家族みんなの コミュケーション
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