2005年03月16日(水) |
NHK受信料不払い約70万件に・3月末見通し |
NHK受信料不払いが深刻な状態になっている。懲戒免職処分になった元プロデューサーによる番組制作費着服が発覚した昨年7月以降、受信料の不払いが増加。9月末に3万1000件だったのが、11月末に11万3000件、今年1月末には39万7000件に膨らみ、2月末では56万と急増している。しかも、3月末では70万件になる見通しであるという。 NHKの年間の受信料は次のとおりだ。 カラー契約 15,490円(振込 14,910円) 衛星カラー契約 26,100円(振込 25,520円) NHKが全所帯から15490円〜26100円を集めるというシステム自体が時代に適応しないような気がする。我が家の受信料を調べたら、衛星カラー契約となっており、振込み支払いで25520円であった。衛星のカラー番組などはほとんど見ないので契約の変更又は不払いにするか検討したいと思っている。インターネットでニュースを入手している人は、NHKのニュース番組などは見る必要はまったくないのである。 時代は大きく変わろうとしている。インターネットで情報を入手し新聞を購入しない人が増え始めているのである。私は2年前から新聞・経済誌などの購入は一切止めている。これら私の経験から言うと、インターネットを活用して、NHKの番組を必要としない層が500万世帯はあると思う。NHK受信料不払いは現在の10倍になる可能性があるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森582 2005年3月16日
温熱性の食材と寒涼性の食材
日々の映像や癒しの森を毎日書いていて時折思うことがある。それは「われわれは知ってるようで、たいした知識しか持っていない」と思うことである。中国では昔から“医食同源”と言われ、「食べ物と健康とは切り離せないものである」と考えられてきた。つまり、人は自分の体質に合った食材や調理法を選ぶことにより、病気を防いだり治したりすることが出来るという考え方である。これは数千年の中国史の中で、経験的な裏づけにより、語り継がれて来た漢方の食に対する教えだが、現代では科学的な裏づけをされたものもたくさんある。例えば、ねぎやにんにくは体を温める食材と言われて来ましたが、これらに含まれる「アリシン」という成分には、血行をよくし体を温める作用があることが明らかになっています。又、しょうがなども同様に体を温める効果が証明されている。 〇温熱性の食材・・・米、もち米、イワシ、エビ、牛肉、鶏肉、羊肉、カブ、カボチャ、ショウガ、ニラ、ニンニク、ネギ、シソ、パセリ、サツマイモ、杏、唐辛子、酢、味噌、胡椒、シナモン、ナツメグ、クルミ 〇平性の食材・・・トウモロコシ、小豆、大豆、牛乳、鶏卵、イカ、白身魚、ホタテ、タコ、ウナギ、豚肉、キャベツ、チンゲンサイ、ブロッコリー、春菊、三葉、モヤシ、レンコン、リンゴ、ブドウ、梅、ビワ 〇寒涼性の食材・・・大麦、小麦粉、豆腐、アサリ、ウニ、カニ、カキ、鮭、昆布、海苔、ヒジキ、アスパラガス、キュウリ、ゴボウ、セロリ、大根、トマト、ナス、柿、西瓜、梨、バナナ、ミカン、白砂糖 常識的なことを一つ書くと、冷え性の改善には「温熱性」の食材を中心に摂ることが必要なのである。
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