『日々の映像』

2004年09月26日(日) 油断できない異常プリオン感染(BSE感染)

 異常プリオン感染は数々の疑問点がある。しかし、異常プリオンが原因の牛海綿状脳症(狂牛病)の人への危険性がどの程度なのか、すべての情報が公表されているとは思えない。奈良県食肉流通センターに病畜として搬入された8歳7カ月の雌の乳牛(ホルスタイン種)がBSE(牛海綿状脳症)に感染していたことが22日分かった。

 関係機関は「この牛の肉は市場に出ない」(9月22日・毎日から)と説明しているが、昨日まで出荷していた牛乳は安全であったのかと質問したい。子供だましのようなことを書くが、牛乳の元は血液である。脳と脊髄に溜まる異常プリオンを誰が運搬するのか。血液は無関係なのか。厚生省はこの程度の初歩的な疑問にも答えていないのである。このテーマは機会を見てヘルシー・ライフの会報で今までの主要な報道をまとめたいと思っている。ここでは、情報の目次のみを整理して置きたい。
2001年3月 3日   狂牛病を起こすたんぱく質
2001年9月20日   狂牛病国内で初感染
2001年10月3日   狂牛病 肉骨粉の使用禁止
2001年10月4日   狂牛病 牛エキスの健康食品
2001年10月5日   狂牛病 加工食品てんやわんや
2001年10月6日   狂牛病 食の文化にも影響
2001年10月7日   狂牛病 個人消費押し下げ
2001年10月8日   狂牛病 分からない恐さ
2001年11月27日  国内二頭目の感染牛
2002年3月28日   狂牛病調査検討委員会報告の原案
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癒しの森 408                            2004年9月26日
            早朝の散歩を始めて4ヶ月 

 2004年5月31日に書いたが、5月25日から早朝散歩を始めて4ヶ月になる。毎日の散歩を続けると、60代であっても肉体の能力の向上を実感する。今はテンポよく30分歩いて5分休憩、30分歩いて家に帰るパターンである。歩数は7000歩。今の私の体力であるとこの程度がベストである。

 体重は2キロしか落ちていないが、昨日甥の結婚式で礼服を着たが以前より体が引き締まっていることが分かった。朝の散歩による基礎代謝能力の向上が、体重を減少させていくのである。基礎代謝能力の向上とは、発汗によっての体温の上昇を指すのである。起きたては体温が低い。(基礎代謝能力が低い)それが散歩によって体温の上昇と共に基礎代謝が高くなっていくのである。ダイエットの基本は、食事制限をするのでなく、基礎代謝能力を上げてカロリーの消費量を増やすことであるとの理屈が良く理解できる。

 余り大きなことは言えないが、4ヵ月で2キロの体重減は適当なペースだと思う。これからもこのペースで体重の減少を計って行きたいと思っている。主食は発芽玄米ごはんなので、さしたる空腹感を感じることもなく体重は減少していくと思う。過日のテレビでベストの体重は若いときのプラス5キロ以内といっていた。この基準で計算するとあと10キロの減量を計る必要があるのだ。     減量効果
  ・リズミカル 汗をかきかき ウォーキング 代謝も上がり 体重減少
  ・テンポよく 歩くことでの 発汗で 代謝が上がり 体重落ちる 
     

 

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石田ふたみ