| 2004年06月27日(日) |
健康の関する情報2題 |
便秘と睡眠障害、ここに深い関係があるようだ。国立精神・神経センター精神保健研究所と花王の研究グループが首都圏の成人女性約2000人を対象に実施した調査で、「10人に1人が便秘など神経性の便通の悩みを抱えており、そのほぼ全員に睡眠トラブルがあることが分かった」(25日・毎日)という。睡眠状態が悪いと消化器系のリズムが崩れ、眠っている間に作られる便の状態が悪くなる。詳しくは省略するが、睡眠が便通に影響を与えるのだ。最近の成人女性の睡眠時間はかなり短くなっているという。睡眠不足が便秘の引き金になることを知らねばならない。 私の知識の中にはなかったが、献血すると、めまいや意識消失などの副作用「血管迷走神経反射(VVR)」を起こすことが、1000人中33人もいるのだ。大阪府赤十字血液センターの大規模の調査によると、食事時間とVVRの関係を明らかになった。「満腹時の献血は食後5−6時間と比べ、めまいや意識消失などの副作用(VVR)を起こすリスクが約7倍も高い」(6月25日・共同通信)という。食事時間別にVVR発生率をみると、食後2時間未満のグループが0.85%(1000人中85人)と最も高く、最も低かった5−6時間の0.12%(1000人中12人)となっている。 献血をする時は体調が良い空腹時にする必要があるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森309 2004年6月27日
北京大学の留学生との交流
ささやかの文化的なテーマを持つことは、人との交流を大きく広げるものである。小説を書き始めていることは、5月22日に書いた。会社を退職してから1年余りの間に書いた手書きの小説の原稿が300枚余りあった。日常が結構多忙でこの入力に困っていた。交流のあるご婦人にこのことを話したら、新潟大学に来ている中国の特待生を紹介してくれた。特待生の元さん(げんさん)が小説の入力を手伝ってくれるというのである。多少のアルバイト代を出す必要があると思っていたのですが、1ヵ月前からボランテアで手伝ってくれている。前段に書いたとおり、文化的なことが、驚くような人のつながりを作っていくものである。
中国の留学生をボランテャでお世話をしているグループがある。この人達から留学生に「うどん」を食べさせてほしいとの要望を受ける。昨日お世話をしている2人と、北京大学から来ている留学生3人(男子1人・女子2人)がうどんを食べに来た。たまたま懇談が、昨日の日々の映像に書いた「一神教同士の泥沼の殺し合い」に至ると3人とも強い関心を示すのである。詳しくは後日にするが、北京大学の外交官を養成する学部に学ぶ人達であった。世界の動向を理解しょうという視点があるので、私の日々の映像に強い関心を持っていただけるようだ。
・ささやかな うどんの文化が あやなして 喜び生み出す 新たな交流
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