| 2004年05月25日(火) |
拉致関係:米国のジェンキンスさん(64)に対する姿勢 |
北朝鮮による拉致被害者曽我ひとみさん(45)の夫で元米兵のジェンキンスさん(64)が小泉首相と面会した際に、「米政府が脱走罪の訴追免除を表明するならば、日本行きを検討してもよいとの考えを伝えていた」(23日共同通信)ことが分かった。ただし、米側は特別扱いをしないとの厳しい姿勢を堅持しているよいだ。
米国防総省スポークスマンは22日、元米兵のチャールズ・ジェンキンス氏について、「米政府は日本政府に対して、ジェンキンス軍曹は統一軍事裁判法の対象であり、極めて重い罪に問われていることを通告している」との報道だ。これもおかしな話だ。 近代の法律はみな時効があるが、アメリカの脱走に関する法律にはこれがないようだ。 脱走と言っても30年以上前のことである。いまは、拉致という不孝のあった曽我ひとみさんの家族をどうするかという次元の問題なのである。ジェンキンスさんをあくまでも脱走兵として訴追する姿勢を崩さないのであれば、米国に対する不満が広がることは必至だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森276 2004年5月25日
改めてイチローの2000本安打を讃える。
過日読者から「癒しに森と日々の映像は何処が違うのですか」との質問を受け、次のように説明した。
日々の映像・・社会の出来事について(あなたはどう思いますか)私はこのように捉えます、というスタイルで記述しています。 癒しの森・・・讃嘆のミニ文化を発信するという前提で記述しています。
昨日イチローの偉業を記述した。以下を掲げて改めてイチローの偉業を讃えたい。
・川上哲治は1646試合で2000本安打を達成する。 ・イチローは1465試合で2000本安打を達成する。 ・30歳で2000本安打達成は日本最速である。 ・30歳で2000本安打を達成してのは、米国でも昨日のメモに示したタイ・カップ(1905〜1925年に活躍)一人なのである。
・空前の 記録はここに 輝けり 史上2番の 達成年齢
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