| 2004年04月27日(火) |
タイヤ脱落事故三菱自元幹部を立件へ |
三菱自動車に重大な危機が訪れている。4月24日に書いたダイムラーの三菱自への追加支援拒否というショックに続いて、次々と危機を感じさせる報道が続いている。
4月24日はハブに構造上の問題があることを把握しながらリコール(回収・無償修理)を避けて修理する「ヤミ改修」の疑いもあるとの報道だ。しかし、交換した新型ハブによる事故はその後「31件発生、02年1月には横浜市で母子死傷事故も起きており、捜査当局はJRバス事故の前後に安全措置を取っていれば重大事故を避けられた可能性がある」(4月24毎日から)とみられている。
神奈川県警は、大型トレーラーのタイヤが脱落し母子3人が死傷した事故で当時の品質保証部門の部長級を含む数人の中堅幹部を、業務上過失致死傷容疑で5月上旬にも立件する方針を固めたという。
ともかく、三菱自動車が危険回避義務を怠った事実は明白なのだ。名門「スリー・ダイヤ」のブランドはいまや不信の記号となってしまった。捜査当局が三菱の捜索で押収した文書には「ほとんどの型のハブが開発過程で強度を確かめる研究室内での耐久試験や、車に試作品を付けて走らせる実車実験を行っていなかったことが記載されていた」という。設計変更の際には、でこぼこ道など悪路を走らせて耐久性を確認するのが常識とされ、他社の幹部は「実験を怠っていたとは信じられない」と絶句したという。スリー・ダイヤのブランドは、社会から拒絶されるだろう。 メモ ダイムラークライスラーとの決裂の真相 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森248 2004年4月27日
うどん大好きの来客
今日は楽しさの余韻が残る日であった。我が家の北側で野菜作りと園芸を楽しむ元看護師で80歳近いご婦人Aさんと、いつも交流のある近所のBさんとその友達CさんDさんの4人が「ざるうどん」を食べに来た。Aさんは「こんな美味しいうどんは初めてだ。毎日でも食べに来たい。こんなうどんを毎日食べたらきっと長生きする」とうれしい評価を頂いた。このAさんは今年中に80歳になるというのに、頭脳は明晰で表情も豊かな人である。歩く後姿は60代を思わせるスピードで歩いていく。健康長寿の見本のような人だ。
Cさんは、朝の食事は必ず「うどん」を食べるというほどのうどん好きな人であった。後で聞いたことであるがCさんは病後の人であったにもかかわらず真っ先に食べ終えた。そして「なんと美味しく喉ごしの良いうどんでしょう」と満面の笑みを浮かべていた。 人が喜ぶ姿に接すると、充実したものを感ずる。ふとルネッサンスの巨人レオナルド・ダ・ビンチの語録を思い出した。
・あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、 良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。 ――――――――――――――――――――――――――――― メモ、ダイムラークライスラーとの決裂の真相(4月24日・共同通信から)
24日付ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネは、ドイツ・米国の自動車大手ダイムラークライスラーが三菱自動車への支援打ち切りに踏み切ったのは、三菱自の一部工場のアジア移転と東京三菱銀行の債権放棄の問題で交渉が決裂したためだと報じた。 報道が事実なら、ダイムラーは三菱グループに厳しい要求を突き付けていたことになる。支援打ち切りは、極秘に訪日したダイムラーのシュレンプ社長が、三菱グループ側との交渉の決裂を受けて最終判断したことも明らかになった。 報道によると、三菱自の再建をめぐりダイムラーと三菱グループは、三菱自の日本国内工場を「アジア大陸」に移転する問題で対立した。どの工場をどの国に移すかなどには触れていない。工場移転は生産コスト削減のためダイムラー側が要求したとみられる。
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