| 2004年04月19日(月) |
イスラエル軍、ハマス最高指導者ランティシ氏殺害 |
イスラエルとパレスチナとの間はもはや戦争である。3月22日イスラム原理主義組織ハマスの創始者ヤシン師が殺害された。3月27日ハマスの新指導者としてランティシ氏が選出された。米政府はランティシ氏に対して「対米テロを明確に否定しなければイスラエル軍にすぐにも殺害される」(3月22日・共同通信)と警告していたのだ。
ランティシ氏はハマス内の最強硬派で、今後同組織はイスラエルに対する武装闘争を激化させる可能性があった。 「シャロン(イスラエル首相)に教訓を与えよ。いつ、いかなる場所にあっても敵(イスラエル)を攻撃せよ」(3月24日・朝日)と、イスラエルとの全面対決姿勢を強調していた。 最強硬な対決演説でパレスチナ人の支持があるかもしれないが、問題の解決にはならない。
イスラエルの立場から見ると、テロを煽る指導者が目の前にいるのだ。イスラエル国民を守る意味で当然行動を起こすことになる。イスラエル軍は4月17日夜、「ランティシ氏(56)が乗った車に対し、武装ヘリによるミサイル攻撃を行って車を大破させ、同氏を殺害した」(朝日から)
ランティシ氏殺害により、パレスチナの住民がいっそう過激派支持に傾くのは確実であろうが、小銃と戦闘機・武装ヘリでは戦争にならないのである。イスラエルはテロを容認する指導者を殺害の標的にしている。 パレスチナにテロを否定する指導者の登場が待たれる。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 癒しの森240 2004年4月19日 ヤンキース:トーリ監督の年俸 日本はアメリカと比較すると、富が個人に貯まらないシステムになっている。その一例が経営者・管理者の年俸である。私の記憶では経営者の年俸が一番高いのがソニー会長の2億円である。それに比べるとアメリカの経営者の年俸は桁違いに高い。
日本で馴染み多くなったヤンキースのジョー・トーリ監督(63)の年俸を引用しよう。「ヤンキースは9日、今季で契約が切れるジョー・トーリ監督(63)と、来年から07年まで3年間の延長契約を結んだ。年俸は監督としては破格の3年総額1920万ドル(約20億4000万円)」であるという。1年6億8000万円の年俸なのだ。トーリ監督は「とても満足している。ヤンキースが(野球人生で)最後のチームになるのは間違いない。そう言えることを誇りに思う」(スポニチから)と笑顔の会見だ。
今日衆院議員478人の資産が公開された。一人当たり資産の平均は約5200万円であった。この額は2000年12月より1500万円減少している。これは民主党を中心に、資産をほとんど持たない新人が多数当選したことが影響しているという。なにしろ、資産合計が100万円以下の新人衆院議員が478人中26人もいるのだ。アメリカで資産ゼロの上院議員がいるのだろうか。 ・国栄え 個人が栄えぬ この社会 どこかおかしい 日本のシステム
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