『日々の映像』

2004年04月11日(日) 日本人3人拘束される(3)

 カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は日本時間の11日午前3時前、犯行グループが3人を24時間以内に解放することを決めた、と速報した。イスラム教スンニ派の指導者の説得に対し、犯人グループが応じたためという。しかし11日18時現在は開放が確認されていない。

 このような人質事件に対する米国の態度は強硬である。連合国暫定当局の報道官は武装グループについて「捕らえるか、殺害する」と強調。交渉には応じない姿勢を明確にしている。穏健派のパウエル米国務長官までが、米CNNのインタビューに「犯人を拘束し、裁き、組織を壊滅させる」と断言している。米軍が武装グループのせん滅に乗り出す可能性があり、まさに戦争である。

 AFP通信によると、アラブ首長国連邦の衛星放送は10日、「アハメド・ヤシン軍団」と名乗るイラクの武装組織が、日本人を含む外国人30人を人質として拘束していると主張する映像を放映した。人質を取って何かの交渉をしようとする・・・どう考えても思考が古いのである。日本であれば戦国時代の思考である。「米軍が掃討作戦を行っているファルージャの封鎖を解かなければ、人質に危害を加えると警告した」(10日・朝日から)という。この警告は米国の強硬の前には意味をなさないと思う。それどころか、米国に攻撃の口実を与えるだけだ。
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癒しの森232                           2004年4月11日

           健康目指すは何のため(2)

 青山亮子さんの視点に私なりの補足を書きたい。健康のために、食事、運動に気を配って実行している人は多い。しかし、何のために健康を維持したいのかを即答できる人は少ないようだ。ただ健康のために多くの時間を使っているだけであれば、港の泊まっている船のようで、青山亮子さんの指摘のとおり本末転倒ではないかと思う。

 2004年2月10日の「百歳を過ぎてもまだまだ現役」を皮切りに「人に役立つ意識とパワー」「百歳でまだまだこれからの平山直八さん」「百歳まで元気でいるには」「元気で長生き10か条」と5日間続けて健康長寿のことを書いた。この翌日私のページを読んでいる知人が尋ねてきて「百歳まで生きようじゃないか!の会」(要旨は癒しの森176)を作ろうとの提案を受ける。ただこの時の意見交換で「何のために100歳まで生きようとするか」との論議はなかった。

 その後何人かの人から「百歳まで生きようじゃないか!の会」は、どうなったかの質問を受ける。中には出来てもいないこの会に入りたいとの申し入れを受けたりする。この会が出来るかどうかはわからない。仮に出来たとしても、入会基準は厳しくならざるを得ない。言うまでもなく、「何のために100歳まで生きようとするのか」が明確でない人はとても100歳まで生きることが出来ないと思うからである。

  ・長寿をと 願う目的 何のため これがなければ 活力弱し
     





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石田ふたみ