『日々の映像』

2004年04月10日(土) 日本人3人拘束される(2)

 混迷という言葉があるが、今のイラクはまさにカオスの状態といえる。日本人3人の人質だけでなくイラクの反米武装勢力がイタリア人4人と米国人2人が拘束された模様。現地の米軍兵士も複数の米国人が拉致されたことを認めた。その他韓国人、英国人、カナダ人なども拘束されたとの報道だ。
 アナン国連事務総長は「拉致された人々全員の解放を求める」と緊急アピールを出した。「サラヤ・アルムジャヒディン(イスラム戦士軍団)」と名乗る組織の実態や背後関係などは全く分かっていない。
 サマワでは当地で活動している陸上自衛隊宿営地に向けて砲撃が7日夜に起きたばかりで、比較的安定しているとされて来た現地の治安の悪化が浮き彫りになった。日本人人質事件を受けて、陸自宿営地には日本の報道関係者ら約20人が避難したという。
 なにはともあれ、日本人3人を拉致したイスラム戦士軍団の提示した期限は11日午後9時(日本時間)である。今は10日の午後9時であるので期限まであと12時間と迫っている。3人が拘束されている場所を確認して、特殊部隊による救出作戦が展開されるのだろうか。目の前に広がっている風景は、どうにもならない泥沼が広がっている。
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癒しの森231                          2004年4月10日

          健康を目指すは何のため(1)

 4月4日「一日のことを一日分だけする暮らし」http://www3.ocn.ne.jp/~suteki/)というホームページを紹介した。文章は明確な視点がないと書けない。このホームページを書いている青山亮子さんは、明確な視点があるので、かなり長文な文章でも読めるのである。4月4日付けのエッセイは「健康を目指すのは何のため」であった。青山さんの指摘の要旨に多少の補足を加えて短文の箇条書きにすると次の通りだ。

1、ひたすら健康維持のために、毎日フィットネスクラブに通っている人の話や、一日の大半の時間をそこで過ごしている人達に少し矛盾を感じる。
2、「健康のために・・・」ということで日常の大半の時間を使っている人は、健康自体が人生の目的になってしまっている。これは本末転倒なのではないか。
3、健康だからこそ、食べ物が美味しく食べられるし、精神もハツラツとしていられる、人とも気持ちよく接することができるし、思いやりを持つ余裕もできるのが本当に大切なことだ。でも人生は健康のためにあるのではない。
4、私は名言、いい言葉などのメールマガジンをいくつかとっているが、どんぴしゃりの言葉があった。「港に泊まっている船は安全だ。でも、その姿は、船が造られた目的じゃあない。(ジョン・A・シェド)」健康は人生に基盤であるが目的ではない。
5、本当の喜びは人生の目的に向かっての航海の中で生まれてくると思うし、それが心の底で求めてやまないものを手にするために必要なことだと思う。
                   
  ・健康を 目指す目的 何のため これがなければ 活力弱し
     




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石田ふたみ