『日々の映像』

2004年04月08日(木) 米ヤコブ病(CJD)による死者13人?

 アメリカの牛肉に根本的な問題があるとのニュースが飛び込んできた。「 米北東部ニュージャージー州の一部地域でヤコブ病(CJD)による死者が過去相次いでいたことが分かり、BSE(牛海綿状脳症)の牛を食べたことが原因の恐れはないか、同州選出の上院議員2人(民主党)が米疾病対策センター(CDC)に詳しい調査を始めるよう求めた」(4月7日・朝日から)
 
 地元住民の訴えなどによると、88〜92年の5年間に、同州のチェリーヒル地区にある競馬場の従業員や客ら少なくとも13人がCJDで死亡しているというのだ。これが本当だとすると、BSE(牛海綿状脳症)は発症の地と言われるイギリスより死者が多いことになる。

 ニュージャージー選出2議員は「自然発生型のヤコブ病の発生率は100万人に1人で、13人という数字は異様に高く、BSE感染牛を食べることで感染する新型ヤコブ病との関連を精査する必要がある」としている。国内からの告発であるので、米疾病対策センター(CDC)もそれなりの対応が必要であろう。

 ともかくアメリカはついこの前まで、へたり牛(歩けなくなって牛)の流通も認められていたので、この程度のヤコブ病による死者が出ても当然なのだろう。米国産の焼肉と牛丼を好んで食べた人に、ヤコブ病(牛海綿状脳症)のリスクが潜んでいるといえる。
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癒しの森229                           2004年4月8日
            松井稼、衝撃デビュー!            

 松井稼が現代のおとぎ話のようなデビューを飾った。アトランタ・ブレーブスとの開幕戦に1番ショートで先発出場したニューヨーク・メッツの松井稼頭央遊撃手は、初回にいきなり先制弾を放つと、その後の打席でも二塁打2本と大活躍。歴史的な鮮烈なデビューを飾った。

 最初の3打席で3打点を稼いだ松井の勢いはその後も止まらず、5回2死走者なしの場面では右中間に弾き返して、この試合2本目の二塁打を記録。そして7回2死二、三塁のチャンスで迎えた5打席目は、驚く場面が展開された。なんとブレーブスベンチが敬遠を指示して5度目の出塁を果たしたのだ。

 ニューヨーク・ポストは全体の1面に本塁打を打った瞬間の松井稼の写真を掲載し、ファンタスティック(素晴らしい)とカズを掛け合わせた「Fan−kaz−tic!」との見出しで、「野球の神様がほほ笑んだ」「マツイは歴史を打ち立てた」などと絶賛している。更に ニューヨーク・タイムズは「米国に来てから最高の打球を放った」、ニューヨーク・デーリー・ニューズも「大当たりの幕開け」。各紙ともメッツの開幕戦勝利を導いた新人に最大級の賛辞を贈った。ハウ監督の「(松井稼のデビューは)現代のおとぎ話だね」というコメントが印象的だった。
   
  ・新人に 最大級の 賛辞をば 送る文化を 見習うべきや 
     


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石田ふたみ